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J-GLOBAL ID:200903079986055470

高純度シリカの製造方法および利用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 染谷 仁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999246875
Publication number (International publication number):2001072409
Application date: Sep. 01, 1999
Publication date: Mar. 21, 2001
Summary:
【要約】【目的】 アルカリ金属珪酸塩をイオン交換樹脂またはイオン交換膜により脱アルカリ処理し、造粒の後、さらに上述脱アルカリ処理を繰り返すことにより、ナトリウムを実質的に含有しない、長期間にわたって安定な高純度シリカを得る。得られた高純度シリカは液体の状態で、研摩剤、凝集剤、増粘剤、分散剤、沈降防止剤、保形剤、接着剤等として利用され、また、粉末状態で、吸着剤、固結防止剤、増粘剤、補強剤、減摩剤、滑り止め剤または粉砕助剤として利用される。【構成】 次の(A)〜(C)の工程から構成される。(A)アルカリ金属珪酸塩水溶液をイオン交換樹脂と接触し、またはイオン交換膜で電気透析して脱アルカリ処理し、低アルカリシリカまたは酸性の活性珪酸を得る工程。(B)得られた低アルカリシリカ、または得られた活性珪酸にアルカリを添加してなる低アルカリシリカを造粒してコロイダルシリカ母液とする工程。(C)このコロイダルシリカ母液を再度、イオン交換樹脂と接触し、またはイオン交換膜で電気透析して脱アルカリ処理し、高純度シリカ液または粉末を得る工程。
Claim (excerpt):
次の(A)〜(C)の工程からなる高純度シリカの製造方法。(A)アルカリ金属珪酸塩水溶液をイオン交換樹脂と接触し、またはイオン交換膜で電気透析して脱アルカリ処理し、低アルカリシリカを得る工程。(B)得られた低アルカリシリカを造粒してコロイダルシリカ母液とする工程。(C)このコロイダルシリカ母液を再度、イオン交換樹脂と接触し、またはイオン交換膜で電気透析して脱アルカリ処理し、高純度シリカ液を得る工程。
IPC (5):
C01B 33/18 ,  B01D 21/01 102 ,  C09C 1/68 ,  C09K 3/00 103 ,  C09K 3/14 550
FI (5):
C01B 33/18 Z ,  B01D 21/01 102 ,  C09C 1/68 ,  C09K 3/00 103 F ,  C09K 3/14 550 D
F-Term (25):
4D015BA03 ,  4D015BB05 ,  4D015DA31 ,  4D015DA35 ,  4D015EA15 ,  4D015EA32 ,  4G072AA26 ,  4G072AA27 ,  4G072AA28 ,  4G072BB05 ,  4G072CC04 ,  4G072CC10 ,  4G072EE01 ,  4G072EE02 ,  4G072GG02 ,  4G072GG03 ,  4G072HH21 ,  4G072MM14 ,  4G072MM31 ,  4G072RR15 ,  4G072TT20 ,  4G072UU07 ,  4G072UU11 ,  4J037AA18 ,  4J037EE17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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