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J-GLOBAL ID:200903079986827448
プロテインチップ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005037492
Publication number (International publication number):2005283567
Application date: Feb. 15, 2005
Publication date: Oct. 13, 2005
Summary:
【課題】タンパク質をその活性を保った状態で基板上に固定できるプロテインチップ技術を提供する。【解決手段】基板1上に水を含浸したバクテリアセルロース(BC)層を形成し、BC層上に脂質二重層51を形成し、脂質二重層51にタンパク質(プローブ生体分子)52を埋め込む。細胞膜に相当する脂質二重層51が水を含んだBCによって支えられているため、生体内と似た状態で細胞膜構成物質の研究を行うことができる。BCとしてナタデココを使用する。BCの代わりにホヤセルロースを用いることも可能である。【選択図】図28
Claim (excerpt):
基板上にバクテリアセルロース層を形成する工程と、
前記バクテリアセルロース層を整然と並んだアレイ要素からなるバクテリアセルロースアレイに加工する工程と、
互いに隣接する前記アレイ要素間の基板表面を疎水処理する工程と、
タンパク質を含む水溶液を前記アレイ要素に含浸させる工程と、
を含むプロテインチップの製造方法。
IPC (2):
FI (2):
G01N33/53 D
, G01N37/00 102
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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プロテインチップ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-197739
Applicant:佐藤謙治
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DNAチップ用基板及びその製造方法並びにDNAチップの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-213454
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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脂質二重層アレイおよびその製造および使用方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2001-529854
Applicant:ザ・ボード・オブ・トラスティーズ・オブ・ザ・レランド・スタンフォード・ジュニア・ユニバーシティ
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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NEDO海外レポート, 2004, No.929, Page.33-35
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