Pat
J-GLOBAL ID:200903080044987790

アンモニア含有廃水の処理方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小栗 昌平 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001070472
Publication number (International publication number):2002263689
Application date: Mar. 13, 2001
Publication date: Sep. 17, 2002
Summary:
【要約】【課題】 有機炭素源の添加が不要で、BOD/窒素濃度比が3以下であるアンモニア含有廃水を効果的に処理する。【解決手段】 アンモニア含有廃水に亜硝酸性窒素を添加して、少なくとも表面に微生物膜が付着したゼオライト系粒子を収容した嫌気性微生物反応槽に供給し、アンモニアをゼオライト系粒子へ吸着させるとともに、アンモニア性窒素を生物学的に窒素ガスに酸化する処理方法、及び亜硝酸性窒素とアンモニア性窒素含有廃水とを受入れ、表面に嫌気性微生物膜が固定されたゼオライト系粒子を収容した嫌気性微生物反応槽と、ゼオライト系粒子の固液分離部を有する処理装置。ゼオライト系粒子は水中の懸濁状態とすることが好ましい。
Claim (excerpt):
アンモニア含有廃水に亜硝酸性窒素を添加して、少なくとも表面に微生物膜が付着したゼオライト系粒子を収容した嫌気性微生物反応槽に供給し、アンモニアをゼオライト系粒子へ吸着させるとともに、アンモニア性窒素を生物学的に窒素ガスに酸化することを特徴とするアンモニア含有廃水の処理方法。
IPC (2):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/28
FI (2):
C02F 3/34 101 D ,  C02F 3/28 B
F-Term (7):
4D040AA04 ,  4D040AA34 ,  4D040AA55 ,  4D040BB07 ,  4D040BB42 ,  4D040BB66 ,  4D040BB82
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page