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J-GLOBAL ID:200903080245499034
コイル巻線の巻回方法および巻回装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
清水 千春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996024713
Publication number (International publication number):1997201036
Application date: Jan. 18, 1996
Publication date: Jul. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 外部コネクタとの接続部分の構造を単純化して、部品点数および加工に要する手間を大幅に低減化させることができるコイル巻線の巻回方法およびこれに用いられる巻回装置を得る。【解決手段】 少なくとも2組の第1のノズル31と第2のノズル38とを相対移動させて、同時に巻始め端部を接続すべき一の端子22aと中央の端子23aとの間隔に調整して上記端子22a、23aに巻回するとともに、ボビンの外周に巻回した後の巻終り端部を中央の端子23aとこれに対して上記端子22aの反対側に位置する端子24aに巻回し、次いで両ノズルを相対移動させて互いの間隔を調整して、巻始め端部を他の端子21aと中央の端子23aに接続するとともに、巻終り端部を中央の端子23aとこれに対して上記端子21aの反対側に位置する端子25aに巻回することにより、中央の端子を形成された多相コイルにおける共通端子とする。
Claim (excerpt):
ボビンに一列に等間隔をおいて配設された複数本の端子に、各々コイル巻線の端部を接続して上記ボビン外周に多相コイルを巻回する方法であって、上記複数本の端子の延在方向に相対的に移動自在に設けられて上記コイル巻線を案内する少なくとも第1のノズルと第2のノズルとを用い、上記第1のノズルを中央の上記端子に位置させるとともに、上記第2のノズルを上記中央の端子の一方の側に位置する一の端子に位置させて、上記コイル巻線の巻始め端部をそれぞれ上記中央の端子と上記一の端子とに巻回し、次いで、上記第1のノズルおよび第2のノズルによって各コイル巻線を上記ボビンの外周に巻回した後に、上記第2のノズルのコイル巻線の巻終り端部を上記中央の端子に巻回し、かつ上記第1のノズルのコイル巻線の巻終り端部を上記中央の端子に対して上記一の端子の反対側に位置する端子に巻回してそれぞれ切断し、次に、上記第1のノズルと第2のノズルとを相対移動させて、上記第1のノズルを上記中央の端子に位置させるとともに、上記第2のノズルを上記中央の端子の一方の側に位置する上記一の端子に隣接する他の端子に位置させて、上記コイル巻線の巻始め端部をそれぞれ上記中央の端子と上記他の端子とに巻回し、次いで、上記第1のノズルおよび第2のノズルによって各コイル巻線を上記ボビンの外周に巻回した後に、上記第2のノズルのコイル巻線の巻終り端部を上記中央の端子に巻回し、かつ上記第1のノズルのコイル巻線の巻終り端部を上記中央の端子に対して上記他の端子の反対側に位置する端子に巻回してそれぞれ切断することにより、上記ボビンの外周に多相コイルを巻回するとともに、上記中央の端子を当該多相コイルにおける共通端子とすることを特徴とするコイル巻線の巻回方法。
IPC (2):
FI (2):
H02K 37/14 F
, H02K 3/46 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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回転電機の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-024142
Applicant:株式会社芝浦製作所
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突極付コアの巻線方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-147991
Applicant:株式会社三協精機製作所
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小型回転電機の巻線装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-325666
Applicant:株式会社芝浦製作所
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