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J-GLOBAL ID:200903080252838324

反射板用樹脂組成物および反射板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004354042
Publication number (International publication number):2005194513
Application date: Dec. 07, 2004
Publication date: Jul. 21, 2005
Summary:
【課題】本発明は、成形物の機械強度、耐熱性、エポキシ樹脂等の封止用樹脂との密着性に優れ、しかも精密なインサート成形したものに使用上の問題がないポリアミド樹脂組成物を提供する。また該樹脂組成物を反射板として使用した際に、光の反射率の低下が少ない反射板を提供することにある。【解決手段】ポリアミド樹脂(A)、無機充填材(B)および白色顔料(C)を含む特定のポリアミド樹脂組成物を成形して得られる成形物が、機械強度、耐熱性に優れ、さらに特定の紫外線吸収剤(D)または、紫外線吸収剤(D)およびヒンダートアミン系化合物(E)を添加することで、反射板として使用した際の光の反射率の低下が少ない、ポリアミド樹脂組成物、該樹脂組成物から形成される反射板を提供することができる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
(i)テレフタル酸から誘導されるジカルボン酸成分単位30〜100モル%、テレフタル酸以外の芳香族ジカルボン酸成分単位0〜70モル%、および/または炭素原子数4〜20の脂肪族ジカルボン酸成分単位0〜70モル%からなるジカルボン酸成分単位(a-1)(但し、これらジカルボン酸成分単位の合計量は100モル%である)と、(ii)ジアミン成分単位として、炭素原子数4〜20の直鎖脂肪族ジアミン成分単位および/または炭素原子数4〜20の側鎖を有する脂肪族ジアミン成分単位からなるジアミン成分単位(a-2)100モル%からなるポリアミド樹脂(A)30〜80質量%、無機充填材(B)10〜60質量%、および白色顔料(C)5〜50質量%を含む樹脂組成物であり、該樹脂組成物を射出成形した成形物の温度130°Cの曲げ弾性率が4500MPa〜12000MPaであるポリアミド樹脂組成物。
IPC (5):
C08L77/06 ,  C08K3/00 ,  C08K5/00 ,  G02B1/04 ,  G02B5/08
FI (5):
C08L77/06 ,  C08K3/00 ,  C08K5/00 ,  G02B1/04 ,  G02B5/08 A
F-Term (15):
2H042DA01 ,  2H042DA11 ,  2H042DC00 ,  2H042DC12 ,  2H042DE04 ,  4J002CL031 ,  4J002DE137 ,  4J002DL006 ,  4J002EE038 ,  4J002EU178 ,  4J002EU188 ,  4J002FA046 ,  4J002FD016 ,  4J002FD058 ,  4J002FD097
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • プラスチック添加剤活用ノート, 1998, 第71頁-第74頁、第139頁-第141

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