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J-GLOBAL ID:200903080602461423
重力式傾動金型鋳造装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002002925
Publication number (International publication number):2003205359
Application date: Jan. 10, 2002
Publication date: Jul. 22, 2003
Summary:
【要約】【課題】 空気および酸化膜の巻き込みを防止する為の注湯速度を傾動工程時間を延ばすことなく、上下金型中心の傾動半径を最小化にして周速を遅くする制御とし、尚且つ上金型を開いた時、下金型上方を開放状態にすると共に、装置傾動半径の最小化および、装置の背丈を低くして小型化をし、中子入れ、鋳物取出し作業の作業性を損なわずに装置の設置スペースを狭くし、かつピット無しで装置を設置できるようにした重力式傾動金型鋳造装置を提供する。【解決手段】 上下金型17・10を開閉する金型開閉機構50を、中心線が金型開閉機構50のほぼ重心をとおる水平状の本体回転軸3・3と、傾動手段19とによって傾動可能に構成し、上下金型17・10に注湯する注湯手段52を本体フレーム4に装着したことを特徴とする。
Claim (excerpt):
重力を利用して注湯され、開閉可能かつ傾動可能な上下金型を用いて鋳物を鋳造する装置であって、前記上下金型を開閉する金型開閉機構を、中心線が金型開閉機構のほぼ重心をとおる水平状の本体回転軸と、傾動手段とによって傾動可能に構成し、前記金型開閉機構は、前記本体回転軸に上下回動可能にして支持された本体フレームと、この本体フレームにいずれか一方が上下回動可能にして装着されかつ前記上下金型が取り付けられる上金型及び下金型ダイプレートと、前記本体フレームに装着され前記上金型及び下金型ダイプレートのいずれか一方を移動させる型締め手段と、前記本体フレームに装着され前記上金型及び下金型ダイプレートのいずれか一方を上下回動させる回動手段と、を備え、前記上下金型に注湯する注湯手段を前記本体フレームに装着したことを特徴とする重力式傾動金型鋳造装置。
IPC (3):
B22D 33/02
, B22D 23/00
, B22D 35/04
FI (3):
B22D 33/02
, B22D 23/00 A
, B22D 35/04 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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鋳造方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-036109
Applicant:アイシン高丘株式会社
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重力式可傾金型鋳造機及びその制御方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-124883
Applicant:東横工機株式会社
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傾動鋳造法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-334642
Applicant:株式会社ショーワ
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