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J-GLOBAL ID:200903080671827910
ディザスタリカバリ方法およびシステム
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
筒井 大和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005158269
Publication number (International publication number):2006338064
Application date: May. 31, 2005
Publication date: Dec. 14, 2006
Summary:
【課題】 ディザスタリカバリ(DR)システムにおいて、ストレージのリモートコピー機能に公衆回線を利用すると、回線使用率の増減により、オンライン性能が劣化する。そのため、回線使用率によりリモートコピー機能を変更させることが望ましい。また、ストレージ装置間の複製中に災害が発生すると、データが消失する可能性がある。そのため、災害が発生する直前のデータの状態を検知できる処理を行う事が望ましい。【解決手段】 ストレージ装置間のリモートコピー機能に掛かる応答時間の増減に伴い、リモートコピー機能の同期転送、或いは、非同期転送を切り替えることにより、回線使用率の影響を受けずにプライマリサイトのオンライン性能を維持することができ、また、使用するリモートコピー機能により、データの消失を検知することができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
コピー機能を有するストレージをそれぞれ備え、互いにネットワークで接続される主系と副系とを有し、
前記主系には、DBMSが動作し、かつオンライン処理を制御する書き込み制御部と、更新履歴情報を書き込むログを切り替える切替制御部とを備えた計算機と、前記副系へのログ転送の回線使用状況を監視する回線監視部とを含み、
前記副系には、DBMSが動作し、かつ転送されたログからデータの回復処理を行うログ適用部と、前記主系のストレージからのコピー機能が同期転送によるかまたは非同期転送によるかの情報を取得する転送情報取得部を備える二重化されたシステムにおけるディザスタリカバリ方法であり、
前記主系のログを前記副系のログに同期転送もしくは非同期転送のいずれか一方でコピーすること、
前記回線監視部が、主系のストレージから副系のストレージへのログの転送の応答時間、あるいは、非同期転送の際にデータを一次保存するために使用されるキャッシュのデータ量を監視し、監視する値が予め定めた閾値に達したことを契機に前記切り替え制御部により更新履歴情報を書き込むログを切り替え、もって同期転送によるコピーと非同期転送によるコピーとを切り替えること、及び、
災害発生時に、前記転送情報取得部に格納されたストレージのコピー機能の情報から副系にバックアップされたデータの欠損有無を判定することを特徴とするディザスタリカバリ方法。
IPC (3):
G06F 13/10
, G06F 3/06
, G06F 12/00
FI (4):
G06F13/10 340A
, G06F3/06 304F
, G06F3/06 304P
, G06F12/00 531D
F-Term (9):
5B014EA04
, 5B014EB04
, 5B014GC01
, 5B014GC35
, 5B014GD03
, 5B065BA01
, 5B065EA33
, 5B065EA34
, 5B082DE06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (1)
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