柚子果皮に由来するNF-κB/Th2亢進抑制剤およびその用途

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (3)：三枝英二 , 掛樋悠路 , 中野睦子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007117790
Publication number (International publication number)：2008273860
Application date： Apr. 26, 2007
Publication date： Nov. 13, 2008
Summary：

【課題】NF-κB亢進抑制作用およびTh2亢進抑制作用を有する機能性組成物を提供する。またかかる機能性組成物を有効成分とする医薬品、食品または飼料、特にNF-κB亢進またはTh2亢進によって誘発される病態や疾患、例えばアレルギー性疾患や悪性腫瘍などの予防または改善に有用な医薬品、食品、化粧品または飼料を提供する。【解決手段】柚子果皮から調製された疎水性画分を有効成分とする、NF-κB亢進およびTh2亢進の少なくとも一方の亢進を抑制するために用いられる、NF-κB/Th2亢進抑制剤を提供する。当該疎水性画分は、下記の特性を有するものである:-シリカゲル薄層クロマトグラフィーにおいて、展開液としてアセトニトリルを用いて展開した場合のRf値が1である。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

柚子果皮から調製された疎水性画分を有効成分とする、NF-κB亢進およびTh2亢進の少なくとも一方の亢進を抑制するために用いられる、NF-κB/Th2亢進抑制剤。

IPC (7)：

A61K 36/75 , A61P 43/00 , A61P 37/08 , A61P 35/00 , A61K 8/97 , A23L 1/30 , A23K 1/16

FI (7)：

A61K35/78 K , A61P43/00 111 , A61P37/08 , A61P35/00 , A61K8/97 , A23L1/30 B , A23K1/16 304C

F-Term (23)：

2B150DD42 , 2B150DD45 , 2B150DD57 , 4B018MD52 , 4B018ME08 , 4C083AA111 , 4C083AA112 , 4C083CC01 , 4C083EE50 , 4C083FF01 , 4C088AB62 , 4C088AC04 , 4C088BA11 , 4C088CA06 , 4C088CA08 , 4C088CA11 , 4C088CA14 , 4C088MA52 , 4C088MA63 , 4C088NA14 , 4C088ZB13 , 4C088ZB26 , 4C088ZC02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

抗腫瘍細胞剤、健康食品、薬学的組成物および診断剤
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2004-381320 Applicant：国立大学法人琉球大学, 沖縄県
柚子風味麺
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-273366 Applicant：田中昌樹

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

果実日本, 2005, Vol.60, No.1, p.78-80

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