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J-GLOBAL ID:200903081147559548

空間光変調素子の駆動方法及び投射型ディスプレイ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995251229
Publication number (International publication number):1996160385
Application date: Sep. 28, 1995
Publication date: Jun. 21, 1996
Summary:
【要約】【課題】 明るく、高コントラストで、かつ、高解像度の画像が得られ、しかも出力画像に残像や焼き付きが感知されない空間光変調素子の駆動方法を提供することを目的とする。【解決手段】 ガラス基板101の上に、透明導電性電極102と、整流性を有する光導電体層103とを順に配置する。光導電体層103の上に、反射層104と、液晶層105を配向するための配向膜106とを順に配置する。これにより、第1の基板を作製する。ガラス基板109の上に、透明導電性電極107と、配向膜108とを順に配置する。これにより、第2の基板を作製する。第1の基板と第2の基板との間に、0.8〜1.3μm厚の強誘電性液晶層105を挟み込む。透明導電性電極102、107間に、周期が一定でない交流電圧波形を有する交流電圧を印加する。
Claim (excerpt):
透明導電性電極を有する2枚の透明絶縁性基板で挟まれた領域に、光導電体層と、液晶層と、これらの層の間に配置された反射鏡とを少なくとも備えた空間光変調素子の駆動方法であって、前記両透明導電性電極間に、所定の極性を有する第1の電圧と、前記第1の電圧とは反対の極性を有する第2の電圧とが交互に現れる波形からなる交流電圧が印加され、かつ、前記交流電圧の周期、各サイクルごとの前記第1の電圧、各サイクルごとの前記第2の電圧、前記交流電圧の1サイクル内の前記第1の電圧の値、前記交流電圧の1サイクル内の前記第2の電圧の値、及び前記第1の電圧の期間と前記第2の電圧の期間との比からなる群から選ばれる少なくとも1つが一定でないことを特徴とする空間光変調素子の駆動方法。
IPC (6):
G02F 1/133 505 ,  G02F 1/133 560 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/135 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102

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