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J-GLOBAL ID:200903081259538098

微量化学反応方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 喜多 俊文 ,  江口 裕之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006188708
Publication number (International publication number):2008012490
Application date: Jul. 07, 2006
Publication date: Jan. 24, 2008
Summary:
【課題】 ポンプ、バルブ、ミキサー等の流体制御素子を必要とせずに、液体の送液、分取、分離、混合、希釈、攪拌、及び温度制御といった化学反応操作を可能する化学反応方法及び装置を提供する。【解決手段】反応容器内又は反応基板表面に存在する液滴の液中で化学反応を実施させる化学反応方法であって、親水性表面を持つ磁性体粒子を含む水溶液から形成される液滴に磁場の変動を与えることにより、前記磁性体が周囲の水溶液に物理的な力を伝達して液滴を移動させて化学反応に必要な操作を行うことによる化学反応方法。更に、前記反応容器又は反応基板は、連続して温度が変化する温度変化領域を有し、磁場の変動によって前記液滴を前記温度変化領域内の少なくとも一の温度地点に配置して液滴の温度制御することにより化学反応を行う。【選択図】 図7
Claim (excerpt):
反応容器内又は反応基板表面に存在する液滴の液中で化学反応を実施させる化学反応方法であって、 親水性表面を持つ磁性体粒子を含む水溶液から形成される液滴に磁場の変動を与えることにより、前記磁性体粒子が周囲の水溶液に物理的な力を伝達して液滴を移動させて化学反応に必要な操作を行うことによる化学反応方法。
IPC (5):
B01J 19/08 ,  B01J 19/00 ,  C12N 15/09 ,  C12M 1/00 ,  G01N 37/00
FI (5):
B01J19/08 D ,  B01J19/00 321 ,  C12N15/00 A ,  C12M1/00 A ,  G01N37/00 101
F-Term (15):
4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA08 ,  4B029AA27 ,  4B029CC01 ,  4G075AA39 ,  4G075BA10 ,  4G075BD05 ,  4G075BD15 ,  4G075CA42 ,  4G075DA02 ,  4G075ED20 ,  4G075EE12 ,  4G075FC20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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