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J-GLOBAL ID:200903081857818879

殺菌水製造方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 直義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997367042
Publication number (International publication number):1999188083
Application date: Dec. 25, 1997
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】【解決手段】原水に次亜塩素酸ナトリウム水溶液と塩酸などの酸性水溶液を添加して殺菌水を生成するに際し、殺菌水がpH3〜8、残留塩素濃度1〜1000ppmの範囲に保持されるように、原水の流量に対する二液の添加量を調整する。原水に酸性水溶液を添加してpH値を2以上に調整した後、この調整水に次亜塩素酸ナトリウム水溶液を添加してpH3〜8、残留塩素濃度1〜1000ppmの殺菌水にする。殺菌水生成装置は、原水流量検出装置と、この装置の出力信号に応じて前記添加薬液の添加量を調整する制御装置を有する。殺菌水供給管路に貯水タンクと蛇口などの開閉手段を設け、この貯水タンクを設け、タンク内の水量又は圧力を検出して給水管路の開閉弁を開閉する。殺菌水供給管路に複数の殺菌水利用回路を接続し、各々の利用回路に希釈水給水管路を接続する。
Claim (excerpt):
給水管路を流れる水道水、井水などの原水に次亜塩素酸ナトリウム水溶液と塩酸、硫酸、酢酸などの酸性水溶液を添加して所定のpH値及び残留塩素濃度の殺菌水を生成する方法において、前記二液の添加・混合によって生成される殺菌水がpH3〜8、残留塩素濃度1〜1000ppmの範囲に保持されるように、給水管路の原水の流量に対する前記次亜塩素酸ナトリウム水溶液及び/又は酸水溶液の添加量を調整して混合することを特徴とする殺菌水製造方法
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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