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J-GLOBAL ID：200903082016956572

角度によって色が異なる多層変色顔料及びその製造方法

Inventor：
付 建生

About 付 建生

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彭 義霆

About 彭 義霆

, 
田 曉輝

About 田 曉輝


Applicant, Patent owner：
汕頭市龍華珠光顔料有限公司

About 汕頭市龍華珠光顔料有限公司


Agent (4)： 鮫島 睦 ,  田村 恭生 ,  玄番 佐奈恵 ,  福政 充睦
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2007525148
Publication number (International publication number)：2008509068
Application date： Jun. 09, 2005
Publication date： Mar. 27, 2008
Summary：
本発明は、従来既知の多層変色顔料の製造方法が複雑で、価格が高く、色の変化する範囲が狭い等の問題を解決する、角度によって色が異なる多層変色顔料及びその製造方法を提供する。本発明の変色顔料は、人工的に合成されたケイ酸塩薄片を基材とし、該ケイ酸塩薄片の表面を屈折率が1.8を超える金属酸化物層と屈折率が1.8未満である酸化物層で交互に被覆し、この被覆層は、少なくとも三層を有する層であるとともに、屈折率が1.8未満である酸化物層は、屈折率が1.8を超える二つの金属酸化物層の間に常に位置する。本発明の変色顔料を生産する方法は、湿式化学加水分解法を採用し、ケイ酸塩薄片の表面を高屈折率の酸化物層と低屈折率の酸化物層で交互に被覆する。本発明の変色顔料は、価格が低く、色の変色する範囲が広く、製造方法が簡単で、観察角度によって異なる強い干渉色を発する。
Claim (excerpt)：
変色顔料であって人工的に合成されたケイ酸塩薄片を基材とし、該合成ケイ酸塩薄片の表面を、屈折率が1.8を超える金属酸化物層と屈折率が1.8未満である酸化物層で交互に被覆し、この被覆層が、少なくとも三層を有する層であるとともに、屈折率が1.8未満である酸化物層が、屈折率が1.8を超える二つの金属酸化物層の間に常に位置することを特徴とする角度によって色が異なる多層変色顔料。
IPC (3)：
C01B 33/32 ,  C09C 1/30 ,  C09C 3/06
FI (3)：
C01B33/32 ,  C09C1/30 ,  C09C3/06
F-Term (20)：
4G073BA04 ,  4G073BA11 ,  4G073BA36 ,  4G073BA63 ,  4G073CC08 ,  4G073CC19 ,  4G073FD02 ,  4G073FD04 ,  4G073FD24 ,  4G073FD30 ,  4G073GA11 ,  4G073GA35 ,  4G073UB36 ,  4J037AA17 ,  4J037CA09 ,  4J037DD05 ,  4J037DD10 ,  4J037EE04 ,  4J037EE14 ,  4J037EE26
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (13)
  • 銀色光沢顔料
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-303064   Applicant：メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング
  • 強力な干渉顔料
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-036833   Applicant：メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング
  • 顔料混合物
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-113141   Applicant：メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング
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