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J-GLOBAL ID:200903082069583000

ピッチコントロール剤およびこれを用いたピッチ障害の抑制方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深井 敏和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002129244
Publication number (International publication number):2003328296
Application date: Apr. 30, 2002
Publication date: Nov. 19, 2003
Summary:
【要約】【課題】 パルプおよび紙の製造工程におけるピッチ障害を抑制することができるピッチコントロール剤およびこれを用いたピッチ障害の抑制方法を提供することである。【解決手段】 下記の(a)成分、または(a)および(b)成分を含む水溶液からなるピッチコントロール剤を使用する。(a) 少なくともポリオキシエチレン鎖を有するポリ低級アルキレンオキシドにポリ低級アルキレンイミンが付加した化合物であり、この化合物中のポリオキシエチレン鎖部分の合計重量が該化合物の総重量の50重量%以上であり、さらに該化合物の数平均分子量が1,000〜100,000であるポリエーテル化合物誘導体。(b) 非イオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、ポリエチレンイミン誘導体を除くカチオン性ポリマー、および有機ホスホン酸からなる群より選ばれる少なくとも一種の成分。
Claim (excerpt):
下記の(a)成分、または(a)および(b)成分を含む水溶液からなることを特徴とするピッチコントロール剤。(a) 少なくともポリオキシエチレン鎖を有するポリ低級アルキレンオキシドにポリ低級アルキレンイミンが付加した化合物であり、この化合物中のポリオキシエチレン鎖部分の合計重量が該化合物の総重量の50重量%以上であり、さらに該化合物の数平均分子量が1,000〜100,000であるポリエーテル化合物誘導体。(b) 非イオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、ポリエチレンイミン誘導体を除くカチオン性ポリマー、および下記の一般式(I)で表される有機ホスホン酸からなる群より選ばれる少なくとも一種の成分。【化1】
IPC (4):
D21H 21/02 ,  C08G 81/00 ,  D21C 9/08 ,  D21F 3/00
FI (4):
D21H 21/02 ,  C08G 81/00 ,  D21C 9/08 ,  D21F 3/00
F-Term (19):
4J031AA53 ,  4J031AA57 ,  4J031AB04 ,  4J031AC09 ,  4J031AD01 ,  4J031AF14 ,  4L055AG34 ,  4L055AG39 ,  4L055AG65 ,  4L055AG73 ,  4L055AG77 ,  4L055AG80 ,  4L055AG88 ,  4L055AH22 ,  4L055AH50 ,  4L055EA30 ,  4L055EA32 ,  4L055FA06 ,  4L055FA08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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