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J-GLOBAL ID:200903082317985870
周期性構造物の製造方法および周期性構造物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
柏木 慎史
, 柏木 明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003339562
Publication number (International publication number):2005103422
Application date: Sep. 30, 2003
Publication date: Apr. 21, 2005
Summary:
【課題】 周期性構造物の製造方法において従来用いられている球体形状を有するスペーサを用いた場合と比較して、点欠陥等の光学媒質の配列欠陥の発生を抑制し、品質の高い周期性構造物を製造する。【解決手段】 平行に対向させた各対向面が溶液面に対してほぼ垂直となるような状態の2枚の基板5を光学媒質2を含有するコロイド溶液4中に浸した状態でこの基板5間に導入したコロイド溶液4における溶媒の蒸発によって、光学媒質2を基板5間に周期的に配列させることで周期性構造物を製造する際に、溶液面に対してほぼ垂直方向に連続する連続部を有するスペーサを基板間に設け、このスペーサ6と基板5とによって囲まれる空間内にコロイド溶液を導入するようにしたので、基板間に導入されたコロイド溶液中の光学媒質が、スペーサの連続部に沿ってガイドされて、溶液面に対してほぼ垂直方向に連続して配列する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
平行に対向させた各対向面が溶液面に対してほぼ垂直となるような状態の2枚の基板を光学媒質を含有するコロイド溶液中に浸した状態で前記基板間に導入したコロイド溶液における溶媒の蒸発により、前記光学媒質を前記基板間に周期的に配列させる周期性構造物の製造方法において、
溶液面に対してほぼ垂直方向に連続する連続部を有するスペーサを前記基板間に設け、このスペーサと前記基板とによって囲まれる空間内にコロイド溶液を導入するようにしたことを特徴とする周期性構造物の製造方法。
IPC (3):
B01J19/00
, C01B33/12
, C01G23/047
FI (3):
B01J19/00 K
, C01B33/12 Z
, C01G23/047
F-Term (21):
4G047CA02
, 4G047CB08
, 4G047CC03
, 4G047CD04
, 4G072AA25
, 4G072BB20
, 4G072EE05
, 4G072GG01
, 4G072GG03
, 4G072HH14
, 4G072LL11
, 4G072MM40
, 4G072QQ20
, 4G075AA24
, 4G075BB02
, 4G075BB08
, 4G075BD26
, 4G075DA02
, 4G075EB01
, 4G075EC09
, 4G075EE12
Patent cited by the Patent: