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J-GLOBAL ID:200903082351686610

ハニカム構造体を具える放電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000096294
Publication number (International publication number):2001276561
Application date: Mar. 31, 2000
Publication date: Oct. 09, 2001
Summary:
【要約】【課題】ハニカム構造体の貫通孔を流れる排ガス中に含まれる有害物質を貫通孔に沿って発生するパルス放電プラズマによって効率よく無害な物質に分解できる放電装置において、ハニカム構造体の全体に亘ってパルス放電を発生させる電極構造を提供する。【解決手段】電気絶縁製のハニカム構造体の両端面に設けた電極をパルス電源に接続してハニカム構造体に形成した貫通孔に沿ってパルス放電プラズマを発生させ、排ガスを貫通孔に通して、パルス放電プラズマ中に生成される高エネルギー電子やラジカルと反応させて有害物質を分解する。ハニカム構造体の全体で放電が発生するように、少なくとも一方の端面に、全体から見ると部分的に不平等な電界分布を意図的に全面に生成する不平等な電界分布を意図的に発生させ、多数のパルスストリーマを同時に発生させる不平等電界生成電極を設ける。
Claim (excerpt):
第1の端面から第2の端面に至る複数の貫通孔を互いに平行に形成した電気絶縁性のハニカム構造体と、このハニカム構造体の第1および第2の端面に配置された第1および第2の電極と、これら電極に、前記貫通孔に沿って放電プラズマを発生させるためのパルス電圧を印加するパルス電源とを具え、前記第1および第2の電極の少なくとも一方を、パルス電圧の印加時に、全体から見ると部分的に不平等な電界分布を全面に生成し、多数のパルスストリーマをハニカム構造体のほぼ全体において同時に発生させる構造を有する不平等電界生成電極としたことを特徴とするハニカム構造体を具える放電装置。
IPC (8):
B01D 53/46 ,  B01D 53/32 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/50 ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/74 ,  B01J 19/08 ,  H01T 19/00
FI (7):
B01D 53/32 ,  B01J 19/08 C ,  H01T 19/00 ,  B01D 53/34 120 Z ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 122 Z ,  B01D 53/34 129 C
F-Term (17):
4D002AA02 ,  4D002AA12 ,  4D002AA21 ,  4D002AC04 ,  4D002BA07 ,  4G075AA03 ,  4G075AA37 ,  4G075BA05 ,  4G075BD05 ,  4G075CA14 ,  4G075CA18 ,  4G075CA47 ,  4G075EB42 ,  4G075EC21 ,  4G075EE33 ,  4G075FB04 ,  4G075FC15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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