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J-GLOBAL ID:200903082520904621

骨密度もしくは骨中カルシウム量の保持増強効果を有する飲食品および飼料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 文男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997082240
Publication number (International publication number):1998248525
Application date: Mar. 14, 1997
Publication date: Sep. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 食頻度が高く、日常摂取している飲食品において、また、家畜においてはその飼料において、食品自体に元来含まれているミネラルを活用することにより、骨粗鬆症など、ミネラル不足により発生する各種疾病の予防ないしは治療に有効な飲食品もしくは飼料を提供する。【解決手段】 アルカリ土類金属と不溶性もしくは難溶性重合体を形成する成分を含有する飲食品もしくは飼料、より具体的には豆腐、豆乳あるいは納豆に対し、重合体の形成阻害作用もしくは形成遅延作用を有する成分、例えばカゼインホスホペプチド(CPP)を添加する。これらの飲食品はイソフラボン成分あるいはビタミンK2を含みおよび/または添加され、さらに場合により、アルカリ土類金属を添加される。また、CPPはこれら食品の調味用のタレとして添付されていてもよい。
Claim (excerpt):
アルカリ土類金属と不溶性もしくは難溶性重合体を形成する成分(以下、ミネラル吸収阻害成分と略称する。)を含有する飲食品もしくは飼料において、それら重合体の形成阻害作用もしくは形成遅延作用を有する成分(以下、ミネラル吸収促進成分と略称する。)を添加したことを特徴とする骨密度もしくは骨中カルシウム量の保持増強効果を有する飲食品および飼料
IPC (7):
A23L 1/30 ,  A23C 11/10 ,  A23K 1/16 303 ,  A23L 1/20 104 ,  A23L 1/20 109 ,  A23L 1/302 ,  A23L 1/304
FI (9):
A23L 1/30 B ,  A23L 1/30 A ,  A23L 1/30 Z ,  A23C 11/10 ,  A23K 1/16 303 F ,  A23L 1/20 104 Z ,  A23L 1/20 109 Z ,  A23L 1/302 ,  A23L 1/304
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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