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J-GLOBAL ID：200903083121844891

異種染色体添加ネギに由来する抗がん性化合物及びその作製方法

Inventor：
執行 正義

About 執行 正義

, 
増崎 真一

About 増崎 真一


Applicant, Patent owner：
国立大学法人山口大学

About 国立大学法人山口大学


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008077960
Publication number (International publication number)：2009227633
Application date： Mar. 25, 2008
Publication date： Oct. 08, 2009
Summary：
【課題】 本発明は、ネギ属植物の異種間交配に由来する子孫植物が生産し、がん細胞に対して増殖抑制効果を有する化合物及びその作製方法を提供することを目的とする。【解決手段】 上記課題の解決のため、本発明は、セパ種ネギ属植物(Allium cepa)の第1染色体を1本、及び/または第8染色体を1本有し、核ゲノムが2倍性を示す非セパ種ネギ属植物(ネギ属に属し、かつセパ種に属さない植物)に由来し、ケトン系有機溶媒に対して溶解性があり、がん細胞の増殖抑制効果を有することを特徴とする化合物、及びその作製方法を提供する。【選択図】図2
Claim (excerpt)：
セパ種ネギ属植物(Allium cepa)の第1染色体を1本、及び/または第8染色体を1本有し、核ゲノムが2倍性の非セパ種ネギ属植物に由来し、ケトン系有機溶媒に対して溶解性があり、がん細胞の増殖抑制効果を有することを特徴とする、化合物。
IPC (3)：
A61K 36/00 ,  A61K 36/896 ,  A61P 35/00
FI (3)：
A61K35/78 Y ,  A61K35/78 V ,  A61P35/00
F-Term (7)：
4C088AB87 ,  4C088AC05 ,  4C088BA08 ,  4C088BA37 ,  4C088CA07 ,  4C088NA14 ,  4C088ZB26
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (6)
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