Pat
J-GLOBAL ID:200903083370767813

微粒子分別マイクロシステムおよび微粒子分別方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 牛木 護 ,  清水 栄松 ,  吉田 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005345393
Publication number (International publication number):2007148981
Application date: Nov. 30, 2005
Publication date: Jun. 14, 2007
Summary:
【課題】少ない刺激によって高速かつ高精度に微粒子を分別できる微粒子分別マイクロシステムおよび微粒子分別方法を提供することを目的とする。【解決手段】微粒子分別マイクロシステム1は、刺激感応物質としてのゾル-ゲル転移物質が添加された微粒子含溶液11が流れる微粒子含溶液流路3と、所定位置で当該微粒子含溶液流路3と合流するシース溶液12が流れるシース溶液流路4と、微粒子含溶液流路3とシース溶液流路4とが合流した合流流路9と、当該合流流路9に設けられた導入された微粒子10を計測するための微粒子計測部5と、合流流路9の下流に設けられ、分岐点6を介して分岐する微粒子10を分別するための微粒子回収流路7a及び微粒子廃棄流路7bとが、基板2上に設けられるとともに、当該微粒子廃棄流路7b上に刺激付与手段としての赤外線照射装置8が設けられた構成を有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
基板上に微粒子含溶液が流れる微粒子含溶液流路およびシース溶液が流れるシース溶液流路とを有し、 前記微粒子含溶液および前記シース溶液がシースフロー状態を形成するように構成した微粒子分別マイクロシステムであって、 前記微粒子含溶液または前記シース溶液の少なくとも1つに添加した刺激感応物質に刺激を与える刺激付与手段を有し、前記刺激付与手段により前記刺激感応物質に刺激を与えることによって前記微粒子含溶液または前記シース溶液の流れを制御するように構成したことを特徴とする微粒子分別マイクロシステム。
IPC (6):
G05D 7/00 ,  B03B 13/04 ,  G01N 35/08 ,  B81B 1/00 ,  G01N 15/14 ,  G05D 7/06
FI (6):
G05D7/00 B ,  B03B13/04 ,  G01N35/08 A ,  B81B1/00 ,  G01N15/14 K ,  G05D7/06 Z
F-Term (17):
2G058DA02 ,  2G058DA07 ,  2G058EC02 ,  2G058EC13 ,  2G058GA01 ,  2G058GA08 ,  4D071AA90 ,  4D071AB17 ,  4D071BA12 ,  4D071BB04 ,  4D071BB30 ,  5H307AA15 ,  5H307BB14 ,  5H307CC01 ,  5H307DD01 ,  5H307DD10 ,  5H307GG20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page