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J-GLOBAL ID:200903083452838140

有機ハロゲン化合物汚染物の浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998171709
Publication number (International publication number):1999070379
Application date: Jun. 18, 1998
Publication date: Mar. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 低濃度から高濃度に至るまでの幅広い汚染濃度に対して高度の浄化率を達成し、低コストで、安全にしかも簡単な処理システムにて有機ハロゲン化合物汚染サイトを、無害化処理することができ、且つ浄化の過程で産業廃棄物を有効に利用することができる浄化方法を提供する。【解決手段】 有機ハロゲン化合物で汚染を受けた物質に、還元性雰囲気下でしかも中性条件下で、従属栄養型の嫌気性微生物を金属鉄とともに接触させ、有機ハロゲン化合物を脱ハロゲンさせる汚染物の浄化方法において、その金属鉄として鋳鉄を用いることを特徴とする有機ハロゲン化合物の浄化方法。鋳鉄は、平均有効径500μm以下の粉状であるとよい。特に、鋳鉄屑であるとよい。
Claim (excerpt):
有機ハロゲン化合物で汚染を受けた物質に、還元雰囲気状態で且つ中性条件下で、従属栄養型の嫌気性微生物の少なくとも1種を金属鉄とともに接触させ、有機ハロゲン化合物を脱ハロゲンさせるにあたり、その金属鉄として鋳鉄を用いることを特徴とする有機ハロゲン化合物汚染物の浄化方法。
IPC (6):
B09C 1/10 ZAB ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  C02F 1/70 ,  C02F 3/28
FI (5):
B09B 3/00 ZAB E ,  A62D 3/00 ZAB ,  C02F 1/70 Z ,  C02F 3/28 Z ,  B09B 3/00 304 K
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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