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J-GLOBAL ID:200903083620871743

鋏型手動利器及びそのグリップアタッチメント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三原 靖雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006223109
Publication number (International publication number):2008043578
Application date: Aug. 18, 2006
Publication date: Feb. 28, 2008
Summary:
【課題】比較的硬いもの(難切断材料)を切断する鋏型手動利器にあって、把持圧力の分散を増補するとともに、切断操作時の手指への衝撃を極度に緩和する。【解決手段】鋏型手動利器X5が、把握体のそれぞれに単一の又は複合的な軟質弾性材料からなる被覆体2を覆装するとともに、鋏半体要素の交差部軸支点14からの遠位端部又は把握体の自由端部の各内面に、単一の又は複合的な軟質弾性材料からなる緩衝部材3をそれぞれ設け、かつ、切断操作時に弾性的に衝合可能に対向形成してなるものである。ここで、好適な軟質弾性材料はシリコン樹脂である。また、この特徴構成2;3を被覆体構成部(20)及び緩衝部材構成部(30)からなるグリップアタッチメント(Y)として鋏型手動利器X5に対して装着可能に別体形成してもよい。【選択図】 図8
Claim (excerpt):
刃体(作用部)と把握体(操作部)を有した鋏半体要素からなる対部材を交差させ、交差部を軸支して回動可能又は開閉可能に結合するとともに、前記鋏半体要素の一部にそれぞれ衝突部又はストッパを対向形成してなる鋏型手動利器において、 前記把握体のそれぞれに単一の又は複合的な軟質弾性材料からなる被覆体を覆装してなり、該軟質弾性材料がショアA硬さ15〜50範囲の表面硬さを有するものであり、 把持圧力の分散を増補するとともに、切断操作時に衝突部又はストッパ同士の撃力の発生に起因する手指への衝撃を緩和するようにしたことを特徴とする鋏型手動利器。
IPC (3):
B26B 13/12 ,  A01G 3/02 ,  A01G 3/00
FI (5):
B26B13/12 ,  A01G3/02 501E ,  A01G3/00 A ,  A01G3/02 A ,  A01G3/02 501B
F-Term (6):
3C065AA07 ,  3C065AA22 ,  3C065AA23 ,  3C065DA04 ,  3C065FA03 ,  3C065FA06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 実用新案登録第3121120号公報
  • 実公平7-45166号公報
  • 形状記憶樹脂を用いた手動利器の柄
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-113347   Applicant:アルスコーポレーション株式会社
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Cited by examiner (6)
  • 特許第6418626号
  • 鋏用キャップ及び鋏
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-162223   Applicant:長谷川刃物株式会社
  • 鋏の刀身構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-133944   Applicant:株式会社貝印刃物開発センター
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