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J-GLOBAL ID:200903083835485399

有機ケイ素化合物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003008225
Publication number (International publication number):2003306549
Application date: Jan. 16, 2003
Publication date: Oct. 31, 2003
Summary:
【要約】【課題】従来のリチウムイオン二次電池には、可燃性の有機溶媒を電解液に使用していることによる安全上の問題があり、電池材料についての根本的な改善が必要となってきている。本発明の課題は、化学的安定性、熱安定性、不揮発性に優れた非水電解液材料を開発することである。【解決手段】ポリシルセスキオキサン骨格を有するポリシロキサンにイオン伝導性の有機基が結合していることを特徴とする有機ケイ素化合物によって、上記の課題が解決される。このような有機ケイ素化合物としては、式(1)で示される有機ケイ素化合物が好ましい。式(1)中のA1はイオン伝導性の有機基であり、R1およびR2はそれぞれ独立して炭素数1〜6のアルキルまたはフェニルであり、nは2〜30であり、aは0または1である。)
Claim (excerpt):
ポリシルセスキオキサン骨格を有するポリシロキサンにイオン伝導性の有機基が結合していることを特徴とする有機ケイ素化合物。
IPC (3):
C08G 77/04 ,  C08G 77/46 ,  H01M 10/40
FI (3):
C08G 77/04 ,  C08G 77/46 ,  H01M 10/40 A
F-Term (10):
4J035CA041 ,  4J035CA061 ,  4J035GA08 ,  4J035GB05 ,  5H029AJ12 ,  5H029AM02 ,  5H029AM04 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ11 ,  5H029HJ02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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