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J-GLOBAL ID:200903083857454497
放電ランプ装置用アークチューブ
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
八木 秀人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003422014
Publication number (International publication number):2005183165
Application date: Dec. 19, 2003
Publication date: Jul. 07, 2005
Summary:
【課題】初特性(管電圧、光束、光束立ち上がり)を満足し、かつフリッカーが発生しない高効率の放電ランプ装置用アークチューブの提供。 【解決手段】少なくともNaおよびScを含む金属ハロゲン化物がXeガスとともに封入されかつ電極14が対設された内容積50μl以下の密閉チャンバー12を備えたアークチューブ10において、Xeガスの封入圧を0.6MPa以上で、ScI3の封入密度を1.25〜4.7mg/mlの範囲に構成した。Xeガスの封入圧を0.6MPa以上と高め設定して、適正な初特性を得る。Xeガスの封入圧が0.6MPa以上と高いため、点灯中の密閉チャンバー内が高圧となって、フリッカー発生の促進に繋がる惧れがあるが、ScI3の封入密度を4.7mg/ml以下にして、フリッカーの発生(電極の変形)を抑制し、ScI3の封入密度を1.25mg/ml以上にして、灯具に必要な発光効率75ルーメン/W以上を確保する。 【選択図】 図1
Claim (excerpt):
少なくともNaおよびScを含む金属ハロゲン化物が、希ガスであるXeガスとともに封入され、かつ電極が対設された内容積50μl以下の密閉チャンバーを備えた放電ランプ装置用アークチューブにおいて、
前記Xeガスの封入圧が0.6MPa以上で、前記Scハロゲン化物の封入密度が1.25〜4.70mg/mlの範囲に構成されたことを特徴とする放電ランプ装置用アークチューブ。
IPC (3):
H01J61/20
, H01J61/12
, H01J61/16
FI (3):
H01J61/20 D
, H01J61/12 A
, H01J61/16 B
F-Term (8):
5C015PP05
, 5C015PP07
, 5C015QQ03
, 5C015QQ14
, 5C015QQ32
, 5C015QQ58
, 5C015RR04
, 5C015RR05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (4)