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J-GLOBAL ID:200903083996856630

回転圧縮機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 雨笠 敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001037122
Publication number (International publication number):2002242867
Application date: Feb. 14, 2001
Publication date: Aug. 28, 2002
Summary:
【要約】【課題】 冷媒に自然冷媒としての二酸化炭素を用いた圧縮機に潤滑油としてポリアルキレングリコール、またはポリアルファーオレフィンを基油として用いローラとベーンの異常な摩耗を防止し、信頼性の高い回転圧縮機を提供する。【解決手段】 炭酸ガスを冷媒として用い、潤滑油としてはポリアルキレングリコール(正式名称とすること)、又は、ポリアルファーオレフィン(正式名称とすること)、若しくは、鉱油を基油として用いた回転圧縮機において、ベーンのローラとの摺接部における曲率半径(Rv)(cm)が次式(1)で表されるようなベーンを用いる。T<Rv<Rr 式(1)[但し、式(1)中、Tはベーンの厚さ(cm)、Rrはベーンと摺接するローラの外周曲率半径(cm)を表す。]
Claim (excerpt):
圧縮機、凝縮器、膨張装置、蒸発器などを順次配管で接続してなる冷凍回路を備え、炭酸ガスを冷媒として用い、潤滑油としてはポリアルキレングリコール、又は、ポリアルファーオレフィン、若しくは、鉱油を基油として用いた回転圧縮機において、吸入口と吐出口を有するシリンダと、シリンダの軸線上に配設されるクランク部を有する回転軸と、クランク部とシリンダの間に配設されて偏心回転するローラと、シリンダに設けられる溝内を往復動してローラの外周面に摺接するベーンを有し、ベーンのローラとの摺接部における曲率半径(Rv)(cm)が次式(1)で表されることを特徴とする回転圧縮機。T<Rv<Rr 式(1)[但し、式(1)中、Tはベーンの厚さ(cm)、Rrはベーンと摺接するローラの外周曲率半径(cm)を表す。]
FI (3):
F04C 18/356 N ,  F04C 18/356 D ,  F04C 18/356 P
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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