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J-GLOBAL ID:200903084124047913

固体電解質と、これを用いた燃料電池、水素ポンプ、酸素濃度センサおよび水蒸気濃度センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 五十嵐 孝雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997098072
Publication number (International publication number):1998284108
Application date: Mar. 31, 1997
Publication date: Oct. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 特殊な耐熱性部材を用いる必要のない温度範囲で燃料電池を動作させ、充分な強度を有する水素ポンプを得ると共に、上記固体電解質を用いた新たな用途を提案する。【解決手段】 固体電解質として、バリウム(Ba)とプラセオジウム(Pr)とを基本成分とし、三酸化プロセオジウムバリウムにおいてプラセオジウムの一部を他の希土類元素で置き換えた固体電解質を用いる。このような固体電解質は、プロトン導電性および酸化物イオン導電性を備え、400°C〜700°Cの温度範囲で高い導電率を示す。したがって、このような固体電解質を用いて燃料電池、水素ポンプ、酸素濃度センサおよび水蒸気濃度センサを構成することができ、これらは上記温度範囲で良好に動作させることができる。
Claim (excerpt):
バリウム(Ba)とプラセオジウム(Pr)とを基本成分とする酸化物からなる固体電解質であって、三酸化プラセオジウムバリウム(BaPrO3 )におけるプラセオジウムサイトの一部を、他の希土類元素で置換した固体電解質。
IPC (6):
H01M 8/12 ,  C01B 3/24 ,  C01F 17/00 ,  H01B 1/06 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/06
FI (7):
H01M 8/12 ,  C01B 3/24 ,  C01F 17/00 B ,  H01B 1/06 A ,  H01M 8/02 K ,  H01M 8/06 G ,  H01M 8/06 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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