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J-GLOBAL ID:200903084210586509

可逆性感熱記録材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994299776
Publication number (International publication number):1996156410
Application date: Dec. 02, 1994
Publication date: Jun. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 フルオラン化合物等の発色剤と、加熱により可逆的な色調変化を生じせしめる顕色剤との反応を利用した可逆性感熱記録材料において、画像の形成・消去が可能で、発色と消色の繰り返し使用によっても発色濃度の変化がなく、しかも良好な消色状態が持続し、しかも優れたヘッドマッチング性を有する実用上満足できる可逆性感熱記録材料を提供することである。【構成】 支持体の少なくとも片面に、通常無色ないし淡色の電子供与性染料前駆体と、加熱により該染料前駆体を発色させ、これを再加熱して消色させる可逆顕色剤を含有する可逆性感熱記録層を設けた可逆性感熱記録材料において、該可逆感熱記録層上に、有機または無機顔料を含む紫外線硬化性樹脂または電子線硬化性樹脂による保護層を設け、該保護層表面の光沢度が25%以下で、且つJISB0601法に基づく表面粗さがRaが1.2μm以下であることを特徴とする可逆性感熱記録材料。
Claim (excerpt):
支持体の少なくとも片面に、通常無色ないし淡色の電子供与性染料前駆体と、加熱により該染料前駆体を発色させ、これを再加熱して消色させる可逆顕色剤を含有する可逆性感熱記録層を設けた可逆性感熱記録材料において、該可逆感熱記録層上に、有機または無機顔料を含む紫外線硬化性樹脂または電子線硬化性樹脂による保護層を設けてなり、該保護層が、光沢度25%以下であり、且つJIS B0601法に基づく表面粗さRa1.2μm以下であることを特徴とする可逆性感熱記録材料。
FI (2):
B41M 5/18 101 A ,  B41M 5/18 101 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 可逆的感熱記録方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-335062   Applicant:株式会社リコー
  • 可逆的感熱記録媒体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-193307   Applicant:株式会社リコー
  • 可逆的感熱記録媒体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-290820   Applicant:株式会社リコー
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