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J-GLOBAL ID:200903084735402794

光ピックアップ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石山 博 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999206813
Publication number (International publication number):2001034985
Application date: Jul. 21, 1999
Publication date: Feb. 09, 2001
Summary:
【要約】【課題】 半導体レーザ12からのレーザ光を回折格子板18の回折格子面20により回折して、0〜2次の回折光を生成し、これらより5個の光スポットM,E,F,G,Hを生成して、光ディスク34の異なるトラック部位へ照射する光ピックアップ装置10において、光スポットM,E,F,G,Hの内で光強度の最小のものの光強度を最大現、引き上げる。【解決手段】 回折格子面20は複数ピッチの連続から成り、各ピッチは順番に第1の溝71、第1のランド72、第2の溝73、及び第2のランド74が形成され、光スポット配列方向の対応方向へ寸法A,B,C,Dをもつ。また、ピッチの寸法をPとする。2.2<P/(A+C)<4.9、2.84<P/A<5.3、及び2.6<P/B<6.6に設定する。
Claim (excerpt):
光源(12)からの光を光回折用光学素子(18)に通過させて、回折光を生成し、それら回折光の内の0次からi(iは1以上の整数。符号が負の次数もそれと同数値の正の次数で呼ぶことにする。)次までの回折光を光スポット形成光学素子(30)に通過させて、光ディスク(34)の半径方向へ異なるn(n=2・i+1)個のトラック部位にそれぞれ各次数の回折候に対応の光スポットを生成し、1次以上の同一次数の回折光に対応の光スポットは、0次の回折光(0次の回折光とは非回折光を意味する。)に対応の光スポットに対して対称位置関係にあり、かつ次数の小さい回折光に対応の光スポット程、0次の回折光に対応の光スポットの近くに位置し、各光スポットから反射光より前記光ディスク(34)のデータを読出すようになっている光ピックアップ装置(10)において、光回折用光学素子(18)における回折パターンは、光スポット配列方向の対応方向へ第1の溝(71)、第1のランド(72)、第2の溝(73)、及び第2のランド(74)の順番に並ぶサイクルから成り、第1の溝(71)、第1のランド(72)、第2の溝(73)、又は第2のランド(74)から始まる第1の溝(71)、第1のランド(72)、第2の溝(73)、及び第2のランド(74)の組が1ピッチを構成し、光スポット配列方向の対応方向へのピッチ、第1の溝(71)、第1のランド(72)、第2の溝(73)、及び第2のランド(74)の寸法をそれぞれP,A,B,C,Dとし、P/(A+C)、P/A、及びP/Bは、前記光回折用光学素子(18)からの全部の出射光の合計光量をQとし、Qに対するi+1次以上の全部の回折光の合計出射光量の割合がほぼ0であり、かつQに対する1次からi次までの各次数の回折光の出射光量の割合が相互にほぼ等しくなるように、設定されていることを特徴とするの光ピックアップ装置。
IPC (3):
G11B 7/125 ,  G02B 5/18 ,  G11B 7/005
FI (3):
G11B 7/125 B ,  G02B 5/18 ,  G11B 7/005 A
F-Term (17):
2H049AA02 ,  2H049AA50 ,  2H049AA51 ,  2H049AA57 ,  5D090CC04 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090EE16 ,  5D090FF12 ,  5D090FF15 ,  5D090GG10 ,  5D090KK03 ,  5D119EB14 ,  5D119EC14 ,  5D119EC34 ,  5D119HA36 ,  5D119JA22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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