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J-GLOBAL ID:200903084838966289

エッジ検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河内 潤二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000018939
Publication number (International publication number):2001209810
Application date: Jan. 27, 2000
Publication date: Aug. 03, 2001
Summary:
【要約】【課題】 エッジ部近傍の微分値分布が急峻である場合だけでなく、ピントが外れたりエッジ部近傍の微分値分布がなだらかな場合でも、撮影された濃淡画像に含まれるエッジ位置を、切り替え処理のない1つの画像処理シーケンスにより、正確かつ安定して検出する方法を提供する。【解決手段】 CCDカメラにより取り込んだ濃淡画像を微分することにより微分画像を得る微分ステップと、微分画像のピーク位置を算出する微分ピーク位置算出ステップと、微分ピーク位置の周辺の微分画像に対して重心計算を行うことにより重心位置を求め、この重心位置をエッジのおおよその位置(エッジ概略位置)として設定するエッジ概略位置設定ステップと、エッジ概略位置の近傍に対して近似曲線を当てはめ、この近似曲線のピーク位置をエッジ位置として決定するエッジ位置決定ステップと、を有するようにした。
Claim (excerpt):
CCDカメラにより取り込んだ濃淡画像よりエッジ位置を検出する方法において、前記濃淡画像を微分することにより微分画像を得る微分ステップと、該微分ステップにより得られた微分画像のピーク位置を算出する微分ピーク位置算出ステップと、該微分ピーク位置算出ステップにより得られた微分ピーク位置の周辺の微分画像に対して重心計算を行うことにより重心位置を求め、該重心位置をエッジのおおよその位置(エッジ概略位置)として設定するエッジ概略位置設定ステップと、該エッジ概略位置設定ステップにより求められたエッジ概略位置の近傍に対して近似曲線を当てはめ、該近似曲線のピーク位置をエッジ位置として決定するエッジ位置決定ステップと、を有することを特徴とするエッジ検出方法。
IPC (2):
G06T 9/20 ,  G01B 11/00
FI (2):
G01B 11/00 H ,  G06F 15/70 335 Z
F-Term (20):
2F065AA12 ,  2F065EE00 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ13 ,  2F065QQ17 ,  2F065QQ21 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ26 ,  2F065QQ27 ,  2F065QQ29 ,  2F065QQ42 ,  2F065SS02 ,  2F065SS13 ,  5L096FA06 ,  5L096FA35 ,  5L096FA60 ,  5L096GA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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