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J-GLOBAL ID:200903084922959379

圧電発電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007047066
Publication number (International publication number):2008211925
Application date: Feb. 27, 2007
Publication date: Sep. 11, 2008
Summary:
【課題】 本発明は、自然の力または人為的な力によって発生する、微弱な振動エネルギーから比較的大きな機械的エネルギーまで、電気エネルギーに変換することができる圧電発電装置を提供することを目的とする。【解決手段】 圧電板と補強板とを有する略矩形状又は略扇形状圧電素子であって、前記補強板の長手方向又は半径方向に沿って、その厚み方向に分極されて配置され、貼着された圧電板を含む圧電素子と、前記圧電素子の長手方向又は半径方向の一端を固定保持する保持部材と、保持部材に当接する弾性体とを有し、前記圧電素子の長手方向又は半径方向の他の一端は開放され、保持部材または弾性体に加えられる外力により、弾性体が変位する際、外力が取り除かれて、前記弾性体が元の形状に戻る際に、前記圧電素子が減衰振動し、圧電素子が変位することにより電気エネルギーが得られることを特徴とする圧電発電装置、を提供する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
圧電板と補強板とを有する略矩形状又は略扇形状圧電素子であって、前記補強板の長手方向又は半径方向に沿って、その厚み方向に分極されて配置され、貼着された圧電板を含む圧電素子と、 前記圧電素子の長手方向又は半径方向の一端を固定保持する保持部材と、 保持部材に当接する弾性体と を有し、 前記圧電素子の長手方向又は半径方向の他の一端は開放され、 保持部材または弾性体に加えられる外力により、弾性体が変位する際、外力が取り除かれて、前記弾性体が元の形状に戻る際に、前記圧電素子が減衰振動し、圧電素子が変位することにより電気エネルギーが得られることを特徴とする圧電発電装置。
IPC (1):
H02N 2/00
FI (1):
H02N2/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特許3768520号公報
Cited by examiner (3)

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