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J-GLOBAL ID:200903084931570107

音声処理装置およびプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 矢代 仁 ,  大林 章 ,  高橋 太朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007219929
Publication number (International publication number):2009053430
Application date: Aug. 27, 2007
Publication date: Mar. 12, 2009
Summary:
【課題】VQ符号帳の信頼性が低い場合でも音声間の類否を高い精度で判定できる指標を算定する。【解決手段】記憶装置30は、音声信号VAの特徴ベクトル系列XAおよびVQ符号帳CAと音声信号VBの特徴ベクトル系列XBおよびVQ符号帳CBとを記憶する。第1算定部161は、VQ符号帳CAと特徴ベクトル系列XBとのVQ歪DAB、VQ符号帳CBと特徴ベクトル系列XAとのVQ歪DBA、VQ符号帳CAと特徴ベクトル系列XAとのVQ歪DAA、VQ符号帳CBと特徴ベクトル系列XBとのVQ歪DBBを算定する。第2算定部162は、VQ歪DABやVQ歪DBAが大きいほどVQクロス歪DCが大きく、VQ歪DAAやVQ歪BBが大きいほどVQクロス歪DCが小さくなるように、第1算定部161による算定の結果から、音声信号VAと音声信号VBとの類否の指標となるVQクロス歪DCを算定する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
第1音声信号と第2音声信号との類否の指標となるVQクロス歪を算定する装置であって、 前記第1音声信号および前記第2音声信号の各々について特徴ベクトル系列と当該特徴ベクトル系列に対応したVQ符号帳とを記憶する記憶手段と、 前記第1音声信号のVQ符号帳と前記第2音声信号の特徴ベクトル系列との第1VQ歪、前記第2音声信号のVQ符号帳と前記第1音声信号の特徴ベクトル系列との第2VQ歪、前記第1音声信号のVQ符号帳と当該第1音声信号の特徴ベクトル系列との第3VQ歪、および、前記第2音声信号のVQ符号帳と当該第2音声信号の特徴ベクトル系列との第4VQ歪を算定する第1算定手段と、 前記第1VQ歪または前記第2VQ歪が大きいほどVQクロス歪が大きく、前記第3VQ歪または前記第4VQ歪が大きいほどVQクロス歪が小さくなるように、前記第1VQ歪と前記第2VQ歪と前記第3VQ歪と前記第4VQ歪とに基づいてVQクロス歪を算定する第2算定手段と を具備する音声処理装置。
IPC (3):
G10L 15/02 ,  G10L 15/04 ,  H03M 7/30
FI (3):
G10L15/02 200B ,  G10L15/04 300Z ,  H03M7/30 B
F-Term (9):
5D015FF05 ,  5J064AA01 ,  5J064BA13 ,  5J064BC01 ,  5J064BC14 ,  5J064BC22 ,  5J064BC25 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
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Cited by examiner (8)
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Article cited by the Patent:
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