Pat
J-GLOBAL ID:200903085027153659
基底膜細胞外基質を用いた間葉系幹細胞の培養方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
廣田 雅紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001249652
Publication number (International publication number):2003052360
Application date: Aug. 20, 2001
Publication date: Feb. 25, 2003
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、組織の再生医療のための間葉系幹細胞の利用を目途として、実用的な条件で、従来の培養方法と比較して顕著に多くの間葉系幹細胞を得ることができる新規な間葉系幹細胞の培養方法を提供する。【解決手段】 基底膜細胞外基質の存在下において、間葉系幹細胞を培養することによって、例えば、基底膜細胞外基質でコートした培養皿上で間葉系幹細胞を培養することによって、間葉系幹細胞が著しく速く増殖すること、骨芽細胞、軟骨細胞、又は脂肪細胞への分化能力を維持できること、低濃度の血清でも効果的に増殖させることができること、ヒト血清を用いて培養することができること、更には優れた分化誘導培養が可能であることを見い出した。更に、各種の添加物質を培地に加えることにより低濃度の血清で培養しても、増殖能力および分化能力が維持できる。
Claim (excerpt):
基底膜細胞外基質の存在下において、間葉系幹細胞を培養することを特徴とする哺乳動物の間葉系幹細胞の培養方法。
IPC (2):
FI (2):
A61L 27/00 V
, C12N 5/00 E
F-Term (10):
4B065AA93
, 4B065BB23
, 4B065BB25
, 4B065BC38
, 4B065BD42
, 4B065CA44
, 4C081AB02
, 4C081AB06
, 4C081AB18
, 4C081CD34
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page