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J-GLOBAL ID:200903085085742400

有機性廃棄物の資源化方法及び資源化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997117434
Publication number (International publication number):1998067992
Application date: Apr. 22, 1997
Publication date: Mar. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 有機性廃棄物の焼却や投棄に伴う諸問題を解決すると共に、安価なH2 を得てNH3 合成等に利用する有機性廃棄物の資源化方法を提供する。【解決手段】 有機性廃棄物aを二段ガス化110、112して得られるガスを、CO転化118等の操作によりH2 に転換し、NH3 合成等の原料とすることを特徴とする有機性廃棄物の資源化方法としたものであり、上記ガス化は、低温ガス化と高温ガス化を組合せたものであり、低温ガス化に流動層ガス化炉、高温ガス化に溶融炉を用い、ガス化に用いる流動層ガス化炉は450〜950°Cにてガス化し、溶融炉は、1300°C以上で高温ガス化することにより、チャー、タール分をガス化すると共に灰分を溶融スラグ化して炉底より排出すると共に、CO転化後の水素分離より得られる残ガスを流動化ガスとして流動層ガス化炉に導入することとした。
Claim (excerpt):
有機性廃棄物を流動層ガス化炉でガス化し、得られるガス状物質とチャーを溶融炉に導入して高温でガス化し、得られたガスから酸性ガスを除去した後にCO転化し、引続き水素分離して水素を製造する際に、水素分離後の残ガスを前記流動層ガス化炉の流動層に導入することを特徴とする有機性廃棄物の資源化方法。
IPC (3):
C10J 3/00 ,  C01B 3/48 ,  C01B 3/54
FI (6):
C10J 3/00 K ,  C10J 3/00 G ,  C10J 3/00 H ,  C10J 3/00 J ,  C01B 3/48 ,  C01B 3/54
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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