Pat
J-GLOBAL ID:200903085099173107

酸化物被覆金属微粒子およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999021610
Publication number (International publication number):2000219901
Application date: Jan. 29, 1999
Publication date: Aug. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】芯粒子となる金属微粒子にこの金属微粒子を構成する主成分となる金属元素を主成分として含まない酸化物を堅固に、好ましくは全表面完全に被覆した新規な酸化物被覆金属微粒子およびこのような新規な酸化物被覆金属微粒子を確実に製造することができる酸化物被覆金属微粒子の製造方法を提供する。【解決手段】金属微粒子からなる芯粒子と、この金属微粒子を構成する主成分となる金属元素を主成分として含まない酸化物または複酸化物または酸素酸の塩、もしくはこの酸化物または複酸化物または酸素酸の塩と金属元素の酸化物との複酸化物または複塩からなる、芯粒子を被覆する被覆層とを有することおよび金属微粒子と被覆層との両粉末原料を複合化し、原料混合物を不活性または還元性雰囲気の熱プラズマに供給して気相状態の混合物にした後、この気相状態の混合物を急冷し、金属微粒子の粉末原料よりも微細化された芯微粒子に被覆することにより、上記課題を解決する。
Claim (excerpt):
金属微粒子からなる芯粒子と、この金属微粒子を構成する主成分となる金属元素を主成分として含まない酸化物または複酸化物または酸素酸の塩、もしくはこの酸化物または複酸化物または酸素酸の塩と前記金属元素の酸化物との複酸化物または複塩からなる、前記芯粒子を被覆する被覆層とを有することを特徴とする酸化物被覆金属微粒子。
F-Term (11):
4K018BA01 ,  4K018BA02 ,  4K018BA03 ,  4K018BA04 ,  4K018BA05 ,  4K018BA08 ,  4K018BA10 ,  4K018BB04 ,  4K018BC08 ,  4K018BC12 ,  4K018BC28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page