Pat
J-GLOBAL ID:200903085207724808
ごみ焼却施設における排ガス処理設備及びその処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
倉内 義朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997045368
Publication number (International publication number):1998235140
Application date: Feb. 28, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】飛灰中のダイオキシン類を略完全に分解除去するとともに、併せて、所要薬剤費及び灰処理費用を節減することができる、排ガス処理設備及びその処理方法を提供する。【解決手段】ごみ焼却炉1から排出される排ガスを再燃室2に導入して再燃焼させた後、適宜な冷却手段3、4を介して排ガスをバグフィルタ51に導き、バグフィルタ51に供給される有害ガス中和用薬剤により排ガス中のばいじん及び酸性有害ガスを除去するように構成された排ガス処理設備において、バグフィルタ51で払い落される捕集灰86を再燃室2に導入可能な捕集灰循環装置8が設けられるとともに、再燃室2の底部に堆積する再燃灰94をバグフィルタ51の入口側に導入する再燃灰処理装置9が設けられている。バグフィルタ51の入口側にはダイオキシン類を吸着する活性炭54を供給する活性炭貯槽55が接続されている。
Claim (excerpt):
一般廃棄物や産業廃棄物等のごみを焼却するごみ焼却施設に備えられ、ごみ焼却炉から排出される排ガスを再燃室に導入して再燃焼させた後、該再燃室から適宜な冷却手段を介して排ガスをバグフィルタに導き、該バグフィルタに供給される有害ガス中和用薬剤により排ガス中に含まれるばいじん及び酸性有害ガスを除去するように構成された排ガス処理設備において、前記バグフィルタで払い落される捕集灰を前記再燃室に導入可能な捕集灰循環装置が設けられるとともに、前記再燃室の底部に堆積する再燃灰を前記バグフィルタの入口側に導入する再燃灰処理装置が設けられたことを特徴とするごみ焼却施設における排ガス処理設備。
IPC (5):
B01D 53/40
, B01D 46/02
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/70
, F23G 5/14 ZAB
FI (6):
B01D 53/34 118 Z
, B01D 46/02 Z
, B01D 46/02 B
, F23G 5/14 ZAB E
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/34 134 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
-
排ガス処理方法及びその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-128814
Applicant:石川島播磨重工業株式会社
-
微量有機塩素化合物の除去方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-186478
Applicant:日本鋼管株式会社
-
塩素含有可燃物ダイオキシン類発生抑制燃焼法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-215808
Applicant:三菱重工業株式会社
-
排ガス処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-002476
Applicant:三菱重工業株式会社
-
排煙浄化層の形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-306375
Applicant:バブコック日立株式会社
Show all
Return to Previous Page