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J-GLOBAL ID:200903085421389714

過分極化したNMR活性核のNMRを使って、試験化合物の動態または生物学的システムの状態を検討する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  岩崎 光隆
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002510968
Publication number (International publication number):2004503786
Application date: Jun. 12, 2001
Publication date: Feb. 05, 2004
Summary:
本発明は、核磁気共鳴(NMR)スペクトル法および磁気共鳴映像法(MRI)、特にNMRスペクトル法、に関する。この発明は、生物学的システム中における試験化合物の動態を研究するための従来のNMRを超えた強化検出感度をもたらす過分極化方法を提供する。この方法は、薬剤の代謝および毒性を試験するために特に適している。ここで得られるNMR感度の増加は、NMR検出の二つの重要観点において有利である:対応するNMRスペクトルのシグナル対ノイズ比を増加させるために大規模な平均化を従来使用する場合において、試験化合物を低濃度で検出しそして相当な時間節約を達成することができる。この方法は、従来のNMRを用いては実用的でないか不可能であった試験に用いることができる。
Claim (excerpt):
少なくとも一つのNMR活性核を含む試験化合物の動態を検討する方法であって: NMR活性核を過分極化する; 試験化合物をそこで動態を研究すべき生物学的システムへ投与する;そして システムまたはシステムから抽出される試料をNMRスペクトル法もしくはNMR映像法により分析する ことを含む方法。
IPC (6):
G01R33/28 ,  A61B5/055 ,  G01N24/08 ,  G01N24/12 ,  G01N33/483 ,  G01R33/465
FI (6):
G01N24/02 B ,  G01N24/12 510L ,  G01N33/483 E ,  A61B5/05 383 ,  G01N24/08 510Q ,  G01N24/08 510S
F-Term (10):
2G045AA40 ,  2G045CA25 ,  2G045CA26 ,  2G045CB03 ,  2G045DA80 ,  2G045FA36 ,  2G045JA01 ,  4C096AA11 ,  4C096AB07 ,  4C096FC14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
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