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J-GLOBAL ID:200903085467852460

ポリアリーレンスルフィドの精製方法及びその精製装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 喜平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002103745
Publication number (International publication number):2003292622
Application date: Apr. 05, 2002
Publication date: Oct. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 高品質のポリアリーレンスルフィドが安定して得られるポリアリーレンスルフィドの精製方法及びその精製装置を提供する。【解決手段】 ポリアリーレンスルフィドを洗浄液で洗浄し、ポリアリーレンスルフィドを含むポリマー相8と、洗浄液を含む溶液相9とに分離し、ポリマー相8の粘度又はポリマー相8と溶液相9との密度差を測定して、ポリマー相8の液面10を検出し、ポリマー相8を取り出すことを含むポリアリーレンスルフィドの精製方法。ポリマー相8の粘度又はポリマー相8と溶液相9との密度差は、それぞれ、接液部11がステンレススチール、ハステロイ合金、Ti又はTi合金で構成された振動式プロセス粘度計7又はリモートシール形差圧発信器で測定するので、正確にポリマー相8の液面10を検出できる。
Claim (excerpt):
ポリアリーレンスルフィドを洗浄液で洗浄し、前記ポリアリーレンスルフィドを含むポリマー相と、前記洗浄液を含む溶液相とに分離し、前記ポリマー相の粘度又は前記ポリマー相と前記溶液相との密度差を測定して、前記ポリマー相の液面を検出し、前記ポリマー相を取り出す、ことを含むポリアリーレンスルフィドの精製方法。
F-Term (6):
4J030BA01 ,  4J030BC08 ,  4J030BD22 ,  4J030CF09 ,  4J030CG01 ,  4J030CG19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 化学装置便覧, 19890330, 改訂二版, 359-361頁

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