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J-GLOBAL ID:200903085599892126

水素化処理用触媒

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 耕平 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994252856
Publication number (International publication number):1996089816
Application date: Sep. 21, 1994
Publication date: Apr. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 その脱硫活性において改善された水素化処理用触媒を提供する。【構成】 核としてのアルミナ表面上にシリカ層を形成した構造を有し、シリカを2〜40重量%含有するシリカ-アルミナからなる担体に少なくとも1種の水素化活性金属成分を担持させた水素化処理触媒であって、200〜400m2/gの比表面積を有するとともに、水銀圧入法により測定した全細孔容積が0.40〜0.55ml/g、窒素吸着法により測定した0〜300Åの範囲の直径を有する細孔容積が、水銀圧入法により測定した40Å以上の範囲の直径を有する細孔容積の75%以上を占め、窒素吸着法により測定した0〜300Åの範囲の直径を有する細孔の平均細孔直径が40〜90Åであり、水銀圧入法により測定した300Å以上150,000以下の範囲の直径を有する細孔容積が0.01〜0.25ml/gであり、水銀圧入法により測定した300〜600Åの範囲の直径を有する細孔容積が、300Å以上150,000Å以下の範囲の直径を有する細孔容積の40%以上を占めることを特徴とする水素化処理用触媒。
Claim (excerpt):
核としてのアルミナ表面上にシリカ層を形成した構造を有し、シリカを2〜40重量%含有するシリカ-アルミナからなる担体に少なくとも1種の水素化活性金属成分を担持させた水素化処理触媒であって、200〜400m2/gの比表面積を有するとともに、水銀圧入法により測定した全細孔容積が0.40〜0.55ml/g、窒素吸着法により測定した0〜300Åの範囲の直径を有する細孔容積が、水銀圧入法により測定した40Å以上の範囲の直径を有する細孔容積の75%以上を占め、窒素吸着法により測定した0〜300Åの範囲の直径を有する細孔の平均細孔直径が40〜90Åであり、水銀圧入法により測定した300Å以上150,000Å以下の範囲の直径を有する細孔容積が0.01〜0.25ml/gであり、水銀圧入法により測定した300〜600Åの範囲の直径を有する細孔容積が、300Å以上150,000Å以下の範囲の直径を有する細孔容積の40%以上を占めることを特徴とする水素化処理用触媒。
IPC (6):
B01J 35/10 301 ,  B01J 35/10 ,  B01J 23/88 ,  B01J 32/00 ,  C10G 45/04 ,  C10G 45/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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