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J-GLOBAL ID:200903085893964348
磁気記録媒体及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
作田 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001192190
Publication number (International publication number):2003006841
Application date: Jun. 26, 2001
Publication date: Jan. 10, 2003
Summary:
【要約】【課題】本発明の目的は、高密度な情報の記録再生が可能で熱減磁による再生信号劣化の少ない磁気記憶装置用の磁気記録媒体を提供することである。【解決手段】非磁性基板上に形成する第1の下地膜が非磁性かつアモルファス構造を有するNiTa合金から成り、その上の第2の下地膜が少なくともCr及びTiを含む合金から成り、その上にCoCrPt合金から成る第1の磁性膜、Ruから成る非磁性中間膜、CoCrPtB合金から成る第2の磁性膜が順次形成された磁気記録媒体において、上記第1の下地膜と上記第2の下地膜の界面に酸素が局所的に存在する磁気記録媒体。媒体起因のノイズが低減され、高いS/Nが得られ、1平方ミリメートル当たり46.5メガビット以上の高い記録密度の磁気記憶装置が実現出来る。
Claim (excerpt):
非磁性基板上に形成する第1の下地膜が非磁性かつアモルファス構造を有するNiTa合金を含んで成り、その上の第2の下地膜が少なくともCr及びTiを有する合金を含んで成り、その上にCoCrPt合金を有する第1の磁性膜、Ruを有する非磁性中間膜、CoCrPtB合金を有する第2の磁性膜が順次形成された磁気記録媒体において、前記第1の下地膜と前記第2の下地膜の界面に酸素が存在する磁気記録媒体。
IPC (5):
G11B 5/738
, G11B 5/64
, G11B 5/66
, G11B 5/84
, G11B 5/851
FI (5):
G11B 5/738
, G11B 5/64
, G11B 5/66
, G11B 5/84 Z
, G11B 5/851
F-Term (12):
5D006BB02
, 5D006BB08
, 5D006CA05
, 5D006CA06
, 5D112AA03
, 5D112AA05
, 5D112AA06
, 5D112BB05
, 5D112BD03
, 5D112BD04
, 5D112FA04
, 5D112GA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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