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J-GLOBAL ID：200903086043076075

配向熱電材料およびその製造方法

Inventor：
飯島 喜彦

About 飯島 喜彦


Applicant, Patent owner：
株式会社リコー

About 株式会社リコー


Agent (2)： 磯村 雅俊 ,  渡邉 昌幸
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002276662
Publication number (International publication number)：2004119413
Application date： Sep. 24, 2002
Publication date： Apr. 15, 2004
Summary：
【課題】結晶配向度が大きく優れた熱電特性を有する熱電材料の製造方法およびその製造方法により形成された熱電材料を提供すること。【解決手段】磁化率異方性を有する熱電材料微粒子を合成する(ステップS10)。次に、合成した微粒子を溶媒中に分散して分散液を作製する(ステップS20)。分散媒としては、水、有機溶媒、無機溶媒、いずれを用いても特に問題ない。次に、上記の熱電微粒子の集合体を磁場中に挿入し、成形体とする(ステップS30)。磁化率の異方性を有した微粒子は、磁場により配向させることが可能である。次に、この成形体を熱処理により緻密化を行い、強度の大きいバルク体を形成する磁場中熱処理を行う(ステップS40)。磁場中での熱処理(焼結も含む)を行うことにより緻密化を行う場合は、極めて配向性の良い熱電材料のバルク体を形成することができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
微粒子の集合体より構成された熱電材料、あるいは、微粒子を熱処理によって緻密化した熱電材料で、前記微粒子がそれぞれ磁化率の異方性に沿って配向した配向熱電材料において、前記微粒子が形状異方性を具備したことを特徴とする配向熱電材料。
IPC (2)：
H01L35/22 ,  H01L35/34
FI (2)：
H01L35/22 ,  H01L35/34
F-Term (4)：
4G048AA04 ,  4G048AB01 ,  4G048AC08 ,  4G048AE05
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (6)
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