Pat
J-GLOBAL ID:200903086109857863
導電性可変三層カーボンナノチューブ及び三層カーボンナノチューブの合成方法並びに導電性可変三層カーボンナノチューブの合成方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (3):
平山 一幸
, 篠田 哲也
, 海津 保三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004133746
Publication number (International publication number):2005314162
Application date: Apr. 28, 2004
Publication date: Nov. 10, 2005
Summary:
【課題】 導電性を変化させることが可能な三層カーボンナノチューブ、すなわち、導電性可変三層カーボンナノチューブと、その製造に必要な、三層カーボンナノチューブの合成方法並びに導電性可変三層カーボンナノチューブの製造方法を提供する。【解決手段】 導電性可変三層カーボンナノチューブ1は、三層カーボンナノチューブを構成する3枚の円筒状グラフェンシートの内、最外側に位置する第1の円筒状グラフェンシート2の表面に官能基3を有し、最内側に位置する第2の円筒状グラフェンシート4の裏面に官能基5を有し、第1のグラフェンシート2の官能基3及び第2のグラフェンシート4の官能基5によって、中心に位置する第3の円筒状グラフェンシート6の導電性を制御する。官能基3,5は電子供与性の官能基で、例えばメトキシ基である。または、官能基3,5は電子吸引性の官能基で、例えばシアノ基またはニトロ基である。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
三層カーボンナノチューブを構成する3枚の円筒状グラフェンシートの内、最外側に位置する第1の円筒状グラフェンシートの表面に官能基を有し、最内側に位置する第2の円筒状グラフェンシートの裏面に官能基を有し、
上記第1のグラフェンシートの官能基及び上記第2のグラフェンシートの官能基によって、中心に位置する第3の円筒状グラフェンシートの導電性を制御することを特徴とする、導電性可変三層カーボンナノチューブ。
IPC (4):
C01B31/02
, B82B1/00
, B82B3/00
, H01L29/06
FI (4):
C01B31/02 101F
, B82B1/00
, B82B3/00
, H01L29/06 601N
F-Term (44):
4G146AA11
, 4G146AA27
, 4G146AB06
, 4G146AB07
, 4G146AD14
, 4G146AD22
, 4G146BA04
, 4G146BA11
, 4G146BA49
, 4G146BC02
, 4G146BC16
, 4G146BC32A
, 4G146BC32B
, 4G146BC33A
, 4G146BC33B
, 4G146BC42
, 4G146BC43
, 4G146BC46
, 4G146BC48
, 4G146CB22
, 4H006AA01
, 4H006AA02
, 4H006AB91
, 4H006AC43
, 4H006AC51
, 4H006AC54
, 4H006BA19
, 4H006BA20
, 4H006BA21
, 4H006BB10
, 4H006BE02
, 4H006BE03
, 4H006BE06
, 4H006BE90
, 4H006GN08
, 4H006GP03
, 4H006QN14
, 4H039CA61
, 4H039CA70
, 4H039CA72
, 4H039CD10
, 4H039CD20
, 4H039CD30
, 4H039CL25
Patent cited by the Patent:
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