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J-GLOBAL ID:200903086247454354
溶融塩電解精製装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
猪股 祥晃
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996069556
Publication number (International publication number):1997257986
Application date: Mar. 26, 1996
Publication date: Oct. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】デンドライトの生成を抑制して溶融陰極金属への電解析出を効率よく行う。【解決手段】電解槽15内に溶融金属16と溶融塩電解質17を収納する。溶融塩電解質17内に使用済み金属燃料18を収納した多孔性容器19と溶融陰極金属24を収納した絶縁性容器23を配置する。絶縁性容器23内の溶融陰極金属24の液面を撹拌する撹拌羽根25を設ける。撹拌羽根25は回転軸26に接続し、モータ27により回転する。多孔性容器19を支持する支持棒20を陽極とし、溶融陰極金属24を陰極として電気分解を行うと、使用済み金属燃料18中の有用核燃料のウランとプルトニウムは溶融陰極金属24に析出する。撹拌羽根25の撹拌により溶融陰極金属24の表面に乱れが生じ、デンドライトの生成を抑制する。
Claim (excerpt):
電解槽内に溶融陽極金属と溶融塩電解質を収納し、前記溶融塩電解質中に使用済み金属核燃料を収納した多孔性容器と、溶融陰極金属を収納した絶縁性容器とを配置し、前記多孔性容器を陽極に前記絶縁性容器内の溶融陰極金属を陰極にして電解を行い、前記溶融陰極金属に前記使用済み金属核燃料中に含まれる有用核燃料を電解析出させて精製回収する溶融塩電解精製装置において、前記溶融陰極金属に生成する前記有用核燃料のデンドライトの生成を抑制するために前記溶融陰極金属の表面に外乱を付与する撹拌機構を設けてなることを特徴とする溶融塩電解精製装置。
IPC (3):
G21C 19/44
, C25C 7/00 302
, C25C 7/06 303
FI (3):
G21C 19/44 L
, C25C 7/00 302 Z
, C25C 7/06 303
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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溶融塩電解精製装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-006822
Applicant:株式会社東芝, 財団法人電力中央研究所
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溶融塩電解精製装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-316234
Applicant:株式会社東芝
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