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J-GLOBAL ID:200903086298965566

リスク対策評価装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 筒井 大和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006011131
Publication number (International publication number):2007193575
Application date: Jan. 19, 2006
Publication date: Aug. 02, 2007
Summary:
【課題】利用者のリスク回避性等の嗜好を考慮した災害対策費用対効果を、利用者の入力の手間をかけずに実現するリスク対策評価装置を提供する。【解決手段】リスク対策評価装置において、被害額・改善度合いDBに格納された複数の事象の情報から1つの情報およびその事象の対策後の情報から1つの情報を選択し、その選択した情報に基づいて、利用者に対する事象への支払い可能額に関する質問情報を生成して出力し、利用者から入力された質問情報に対する回答情報に基づいて、利用者の便益関数を推定し、その推定の結果の情報に基づいて終了条件を満たしているかを判定し、満たしていない場合は、再度複数の事象の情報から1つの情報およびその事象の対策後の情報から1つの情報を選択し、満たしている場合は、推定した便益関数に基づいて、選択した事象に対するリスク対策の費用対効果を算出して出力する演算手段214とを備えた。【選択図】図2
Claim (excerpt):
複数の事象のそれぞれに対して、その発生確率および予想被害額の情報と、1つ以上の対策後の予想被害額の情報とを格納したデータベースと、 前記データベースに格納された前記複数の事象の情報から1つの情報およびその事象の対策後の情報から1つの情報を選択し、その選択した情報に基づいて、利用者に対する前記事象への支払い可能額に関する質問情報を生成して出力し、前記利用者から入力された前記質問情報に対する回答情報に基づいて、前記利用者の便益関数を推定し、その推定の結果の情報に基づいて終了条件を満たしているかを判定し、満たしていない場合は、再度前記複数の事象の情報から1つの情報およびその事象の対策後の情報から1つの情報を選択し、満たしている場合は、推定した前記便益関数に基づいて、前記選択した事象に対するリスク対策の費用対効果を算出して出力する演算手段とを備えたことを特徴とするリスク対策評価装置。
IPC (2):
G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00
FI (2):
G06F17/60 154 ,  G06F19/00 100
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • CVMを用いた自然災害リスクに対する家計のリスクプレミアムの計量化に関する考察
  • オペレーションズ・リサーチ, 20040601, 第1版, 第11-23頁
  • CVMを用いた自然災害リスクに対する家計のリスクプレミアムの計量化に関する考察
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