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J-GLOBAL ID:200903086335237460
表面改質方法および装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002016768
Publication number (International publication number):2003220523
Application date: Jan. 25, 2002
Publication date: Aug. 05, 2003
Summary:
【要約】【課題】被改質材と振動板とを非接触とした状態でピーニング作用を行え、振動板に加わる反力が小さく、他のピーニングの様に固形のショット材が不要であり、大幅なコスト低下が図れるとともに、ピーニング材を回収する必要を無くし、施工性の優れたものとする。【解決手段】高周波振動を発生させる高周波振動発生装置1と、この高周波振動発生装置1に連結されて高周波振動をする振動板2と、これらを支持して振動板2の一面が被改質材3の表面に平行となる対向位置に配置させる支持装置4と、振動板2と被改質材3の表面3aとの間に液体5を介在させる液体保持装置とを備える。
Claim (excerpt):
被改質材の表面に振動板を対向配置するとともに、その対向間隙に液体を介在させ、前記振動板を高周波振動させることにより前記液体中にてキャビテーション気泡の連続的な生成と崩壊とを繰返させ、そのキャビテーション気泡の崩壊時に発生する衝撃波を前記被改質材の表面に連続的に与えることによりショットピーニングを行ない、前記被改質材の表面に圧縮残留応力を形成することを特徴とする表面改質方法。
Patent cited by the Patent: