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J-GLOBAL ID:200903086525093678
弾性表面波フィルタ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001133634
Publication number (International publication number):2002232265
Application date: Apr. 27, 2001
Publication date: Aug. 16, 2002
Summary:
【要約】【課題】弾性表面波電極を用いたラダー型フィルタ回路を構成した弾性表面波フィルタにおいて、通過帯域の低周波側肩特性を急峻にすることにある。【解決手段】並列共振子群の弾性表面波電極57〜60のうち、弾性表面波電極60は、得られるQ値を弾性表面波電極57〜59のQ値よりも劣化させたQ値劣化構造とすると共に、弾性表面波電極60の共振周波数Frを弾性表面波電極57〜59の反共振周波数Faよりも低く、かつ弾性表面波電極57〜59の共振周波数Frよりも高くしたことにある。
Claim (excerpt):
圧電基板の表面に、入力端子と出力端子との間に複数の弾性表面波電極が直列接続された直列共振子群と、直列共振子群の各弾性表面波電極の入力端子側あるいは出力端子側とグランドとの間に複数の弾性表面波電極が並列に接続された並列共振子群とを配すると共に、直列共振子群の弾性表面波電極で形成される共振周波数と並列共振子群の弾性表面波電極で形成される反共振周波数を略一致させることでフィルタの通過帯域を形成した弾性表面波フィルタにおいて、前記並列共振子群の弾性表面波電極のうち、一部の弾性表面波電極は、得られるQ値を他の弾性表面波電極で得られるQ値よりも劣化させたQ値劣化構造とすると共に、前記一部の弾性表面波電極で形成する共振周波数が他の並列共振子群の弾性表面波電極で形成する反共振周波数よりも低く、かつ他の並列共振子群の弾性表面波電極で形成する共振周波数よりも高くしたことを特徴とする弾性表面波フィルタ。
IPC (2):
FI (2):
H03H 9/64 Z
, H03H 9/145 Z
F-Term (12):
5J097AA16
, 5J097AA18
, 5J097AA19
, 5J097BB02
, 5J097BB11
, 5J097CC02
, 5J097DD04
, 5J097DD07
, 5J097DD13
, 5J097GG03
, 5J097KK03
, 5J097KK04
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