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J-GLOBAL ID:200903086564245582

酵素を使用した大豆の加工方法により得られる液状加工大豆、および同加工大豆を含む食品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西川 惠清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001306664
Publication number (International publication number):2002159272
Application date: Aug. 06, 1999
Publication date: Jun. 04, 2002
Summary:
【要約】【課題】 酵素を使用した大豆の加工方法により得られる液状加工大豆、および同加工大豆を含む食品を提供する。【解決手段】大豆を水に浸漬した後、大豆を蒸煮する。蒸煮した大豆を冷却した後、水とBacillus属の微生物が産生するペクチナーゼを大豆に添加して第1混合物を得る。この第1混合物を攪拌しながら所定時間保持して酵素処理を実施する。これにより、大豆の単細胞が分散するスラリーが得られる。酵素処理後、ペクチナーゼを失活させることにより大豆細胞が分散する液状加工大豆を得ることができる。
Claim (excerpt):
大豆を水に浸漬するステップと、水の存在下で前記大豆を加熱するステップと、加熱した前記大豆を冷却した後、水とBacillus属の微生物が産生するペクチナーゼを前記大豆に添加し、得られた混合物を攪拌しながら所定時間保持して酵素処理を実施するステップと、前記酵素処理が終了した後、前記ペクチナーゼを失活させ、それにより前記大豆の単細胞が分散する液状加工大豆を得るステップとでなる酵素を使用した大豆の加工方法により得られる液状加工大豆。
IPC (5):
A23L 1/20 ,  A21D 13/00 ,  A23L 1/16 ,  A23L 1/24 ,  A23L 1/48
FI (5):
A23L 1/20 E ,  A21D 13/00 ,  A23L 1/16 A ,  A23L 1/24 A ,  A23L 1/48
F-Term (26):
4B020LB27 ,  4B020LC01 ,  4B020LC05 ,  4B020LC10 ,  4B020LG01 ,  4B020LK19 ,  4B020LP02 ,  4B020LP03 ,  4B032DB02 ,  4B032DK33 ,  4B032DL20 ,  4B036LC02 ,  4B036LE03 ,  4B036LF13 ,  4B036LH26 ,  4B046LA01 ,  4B046LB01 ,  4B046LB07 ,  4B046LC17 ,  4B046LC20 ,  4B046LG36 ,  4B047LB09 ,  4B047LE03 ,  4B047LF01 ,  4B047LG40 ,  4B047LP02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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