Pat
J-GLOBAL ID:200903086587567480

燃料電池セル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 小野 尚純 ,  奥貫 佐知子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004252234
Publication number (International publication number):2006073230
Application date: Aug. 31, 2004
Publication date: Mar. 16, 2006
Summary:
【課題】 固体電解質層と酸素極層との接触抵抗を高めることなく、両層の密着強度が高められ、初期において高い発電性能を得ることができるとともに、長期に亘って高い発電性能を維持できる固体電解質型燃料電池セルを提供する。【解決手段】 酸素極層と燃料極層との間にペロブスカイト型固体電解質層が配置されている燃料電池セルにおいて、前記固体電解質層と前記酸素極層との間に、CeO2とLn2O3(Lnは希土類元素)からなる複合酸化物で構成された中間層が形成されており、前記酸素極層が、第1の酸素極層と第2の酸素極層との2層構造を有し、第1の酸素極層は、前記中間層上に設けられた第2の酸素極層上に位置し、且つペロブスカイト型酸化物から形成され、前記中間層上に設けられた第2の酸素極層は、前記中間層形成用複合酸化物と前記ペロブスカイト型酸化物とから形成されていることを特徴とする。【選択図】 図1。
Claim (excerpt):
酸素極層と燃料極層との間にペロブスカイト型固体電解質層が配置されている燃料電池セルにおいて、 前記固体電解質層と前記酸素極層との間に、CeO2とLn2O3(Lnは希土類元素)からなる複合酸化物で構成された中間層が形成されており、 前記酸素極層が、第1の酸素極層と第2の酸素極層との2層構造を有し、第1の酸素極層は、前記中間層上に設けられた第2の酸素極層上に位置し、且つペロブスカイト型酸化物から形成され、前記中間層上に設けられた第2の酸素極層は、前記中間層形成用複合酸化物と前記ペロブスカイト型酸化物とから形成されていることを特徴とする燃料電池セル。
IPC (3):
H01M 8/02 ,  H01M 4/86 ,  H01M 8/12
FI (4):
H01M8/02 E ,  H01M8/02 K ,  H01M4/86 U ,  H01M8/12
F-Term (16):
5H018AA06 ,  5H018AS03 ,  5H018BB01 ,  5H018BB06 ,  5H018BB08 ,  5H018BB11 ,  5H018BB12 ,  5H018EE13 ,  5H018HH03 ,  5H018HH05 ,  5H026AA06 ,  5H026CV02 ,  5H026CX10 ,  5H026EE13 ,  5H026HH03 ,  5H026HH05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
Show all
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page