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J-GLOBAL ID:200903086683331942
チタンおよびチタン合金のMIG溶接用ワイヤおよびその製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 亀松 宏
, 西山 雅也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002226465
Publication number (International publication number):2004066275
Application date: Aug. 02, 2002
Publication date: Mar. 04, 2004
Summary:
【課題】本発明は、チタンおよびチタン合金のMIGアーク溶接において、最も安価なアルゴンをシールドガスとして用い、しかもワンダリング現象を抑制でき、平滑で良好な溶接ビードを得るための溶接ワイヤおよびその製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】曲げ剛性比が1.0未満、好ましくは、0.5以上1.0未満であるチタン又はチタン合金のMIG溶接用ワイヤである。但し、曲げ剛性比は、表面皮膜を有しないチタンワイヤの撓み量a(mm)に対する表面皮膜を有するチタンワイヤの撓み量b(mm)の比b/aである。この、表面皮膜は、好ましくはチタン化合物の皮膜であり、また好ましくは、チタン酸化物の皮膜である。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
曲げ剛性比が1.0未満であることを特徴とするチタン又はチタン合金のMIG溶接用ワイヤ。
ここで、曲げ剛性比は、表面皮膜を有しないチタンワイヤの撓み量a(mm)に対する表面皮膜を有するチタンワイヤの撓み量b(mm)の比b/aである。
IPC (4):
B23K35/02
, B23K35/32
, B23K35/36
, B23K35/40
FI (4):
B23K35/02 N
, B23K35/32 Z
, B23K35/36 G
, B23K35/40 330
F-Term (5):
4E084CA23
, 4E084CA25
, 4E084DA33
, 4E084GA09
, 4E084HA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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Ti溶接ワイヤおよび溶接方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-336989
Applicant:大同特殊鋼株式会社
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MIG溶接用ワイヤ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-091920
Applicant:大同特殊鋼株式会社
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溶融金属形成用Ti系線材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-188327
Applicant:大同特殊鋼株式会社
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