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J-GLOBAL ID:200903086849006263

無機フラーレン様ナノ粒子製造のための方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002537925
Publication number (International publication number):2004512250
Application date: Oct. 25, 2001
Publication date: Apr. 22, 2004
Summary:
無機フラーレン様ナノ構造体を得るための方法および装置が提供される。金属酸化物をあらかじめ定められた温度条件で蒸発させて反応領域へ向って流し、ここへ第1および第2ガス相反応剤が同時に流される。蒸発した金属酸化物はすなわち第1反応剤と相互作用し気相中で金属亜酸化物ナノ粒子に転化する。凝結中の金属亞酸化物ナノ粒子は気相中で第2反応剤と相互作用し、実質的に純粋な相の無機フラーレン様ナノ粒子をもたらす。
Claim (excerpt):
下記の諸工程: (a)金属酸化物をあらかじめ定められた温度条件において蒸発させ、 (b)蒸発した金属酸化物の流れを不活性キャリアにより反応領域へ向けて送り、 (c)気相中の第1反応剤を反応領域中へ供給し、それによって蒸発した金属酸化物と第1反応剤の間の相互作用を起させ、蒸発した金属酸化物を気相中で金属亞酸化物ナノ粒子に転化させて、亞酸化物ナノ粒子の凝結をもたらし、かつ (d)気相中の少くとも1種の第2反応剤を凝結中の金属亜酸化物ナノ粒子の流路内の反応領域中へ供給し、それによりその少くとも1種の第2反応剤と凝結中の金属亜酸化物ナノ粒子の間の相互作用を起させ、実質的に純粋な相のそのようにして製造された無機フラーレン様ナノ粒子を得ること、 を包含する、無機フラーレン様ナノ構造体を得るための方法。
IPC (1):
C01G39/06
FI (1):
C01G39/06
F-Term (4):
4G048AA07 ,  4G048AB01 ,  4G048AD04 ,  4G048AE05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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