超臨界二酸化炭素の添加方法および当該添加方法を用いた熱可塑性樹脂発泡体の製造方法

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Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999199122
Publication number (International publication number)：2000084968
Application date： Jul. 13, 1999
Publication date： Mar. 28, 2000
Summary：

【要約】【課題】所定量の超臨界二酸化炭素を成形機内に定量的かつ安定的に添加する方法とその添加方法を用いた熱可塑性樹脂発泡体の製造方法の提供。【解決手段】液化二酸化炭素ボンベ(1)から二酸化炭素を液体状態に維持したまま定量ポンプ(2)に注入し、二酸化炭素を定量ポンプ(2)で昇圧して吐出する際に、該二酸化炭素の圧力を保圧弁(3)の圧力設定により、該二酸化炭素の臨界圧力(7.4MPa)〜40MPaの範囲の任意の圧力に制御して、吐出量が変動することなく吐出した後、二酸化炭素の臨界温度(31°C)以上に昇温して超臨界二酸化炭素としてから、溶融した熱可塑性樹脂に添加する。

Claim (excerpt)：

液化二酸化炭素ボンベ(1)から二酸化炭素を液体状態に維持したまま定量ポンプ(2)に注入し、二酸化炭素を定量ポンプ(2)で昇圧して吐出する際に、該二酸化炭素の圧力を保圧弁(3)の圧力設定により、該二酸化炭素の臨界圧力(7.4MPa)〜40MPaの範囲の任意の圧力に制御して、吐出量が変動することなく吐出した後、二酸化炭素の臨界温度(31°C)以上に昇温して超臨界二酸化炭素としてから、溶融した熱可塑性樹脂に添加することを特徴とする、超臨界二酸化炭素の添加方法。

IPC (7)：

B29C 44/00 , B29C 47/00 , C08J 9/08 CER , C08J 9/08 CEZ , B29C 45/00 , B29K101:12 , B29K105:04

FI (5)：

B29C 67/22 , B29C 47/00 , C08J 9/08 CER , C08J 9/08 CEZ , B29C 45/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

熱可塑性樹脂発泡体およびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-185268 Applicant：三井東圧化学株式会社
熱可塑性樹脂発泡体の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-150990 Applicant：三井東圧化学株式会社
熱可塑性樹脂発泡射出成形体およびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-071644 Applicant：三井化学株式会社

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