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J-GLOBAL ID:200903086959361239

冷凍空調装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002085147
Publication number (International publication number):2003279179
Application date: Mar. 26, 2002
Publication date: Oct. 02, 2003
Summary:
【要約】【課題】 超臨界サイクルの冷凍空調装置において、従来はレシプロ式のような弁開閉の制御が必要な膨張機を圧縮機と同軸で用いていたので、複雑な膨張比制御手段が必要であったが、機構が簡素な形式の膨張機を用いるために流量と仕事をマッチングさせながら動力回収ロスが極力小さくなるような回路を構成する。【解決手段】 メインの圧縮機とは別の第二の圧縮機を膨張機の回収動力で駆動することにより、流量マッチングによる膨張動力の非回収分を少なくし、冷房/暖房切換え時の逆流に対して回路が複雑化するのを避けるとともに、2WAY膨張機や第二ガスクーラによる中間冷却等により、サイクルの効率が最も良くなるように回路を構成する。
Claim (excerpt):
電動機によって駆動される圧縮機と、前記圧縮機で圧縮された高圧の冷媒を冷却するガスクーラと、前記ガスクーラによって冷却されたガスを減圧することにより動力を取出す膨張機と、前記膨張機により減圧された冷媒を加熱する蒸発器と、前記蒸発器の出口側で余分な液冷媒を貯留するアキュムレータと、前記膨張機で回収した膨張動力により駆動される第2圧縮機とを備え、前記圧縮機から流出した油をガスクーラの前で分離し、アキュムレータと圧縮機の間に戻す油分離器を設けたことを特徴とする冷凍空調装置。
IPC (4):
F25B 1/10 ,  F25B 1/00 387 ,  F25B 1/00 395 ,  F25B 11/02
FI (4):
F25B 1/10 H ,  F25B 1/00 387 B ,  F25B 1/00 395 Z ,  F25B 11/02 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 冷凍空調装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-256946   Applicant:サンデン株式会社
  • 特開昭56-119464
  • 空気調和装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-297711   Applicant:ダイキン工業株式会社
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