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J-GLOBAL ID:200903087039490505

物質検出装置及び物質検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  赤澤 高 ,  稲葉 龍治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007236708
Publication number (International publication number):2009068952
Application date: Sep. 12, 2007
Publication date: Apr. 02, 2009
Summary:
【課題】熱レンズ分光法を適用した物質検出装置のコンパクト化を図るとともに、この物質検出装置を用いて単純な操作で高速検出を行うための検出方法を提供する。【解決手段】試料S中の物質を検出する物質検出装置100において、所定位置に固定された試料台6と、励起光を、対物レンズ5aを介して、試料台6上の試料S中に入射する励起光源2と、検出光を、対物レンズ5aを介して、励起光が試料S中に照射されることにより形成される熱レンズに入射する検出光源2と、対物レンズ5aを水平方向及び鉛直方向に移動させる駆動部5bと、を備え、熱レンズによる検出光の拡散を測定することにより物質を検出するよう構成し、対物レンズ5aを、光ピックアップ用対物レンズとするとともに、試料S中における励起光及び検出光の焦点位置が一致しないように構成された2焦点レンズとした。【選択図】図1
Claim (excerpt):
試料中の物質を検出する物質検出装置において、 所定位置に固定された試料台と、 励起光を、対物レンズを介して、前記試料台上の試料中に入射する励起光源と、 検出光を、前記対物レンズを介して、前記励起光が前記試料中に照射されることにより形成される熱レンズに入射する検出光源と、 前記熱レンズによる前記検出光の拡散を測定することにより前記物質を検出する検出手段と、 前記対物レンズを水平方向及び鉛直方向に移動させる駆動手段と、 を備え、 前記対物レンズは、光ピックアップ用対物レンズであり、前記試料中における前記励起光及び前記検出光の焦点位置が一致しないように構成された2焦点レンズであることを特徴とする物質検出装置。
IPC (4):
G01N 25/16 ,  G01N 21/41 ,  G01N 37/00 ,  G01N 21/27
FI (4):
G01N25/16 C ,  G01N21/41 Z ,  G01N37/00 101 ,  G01N21/27 Z
F-Term (20):
2G040AA02 ,  2G040AB07 ,  2G040CA23 ,  2G040EA06 ,  2G040EB02 ,  2G040EC02 ,  2G040EC04 ,  2G059AA01 ,  2G059EE01 ,  2G059EE11 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059GG07 ,  2G059HH02 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ24 ,  2G059KK01 ,  2G059NN01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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